トールサイズナビ

『トールサイズナビ』について

このブログは背の高い方や脚が長い方の為に『トールサイズの服』を紹介しています
メンズ・レディースを問わず、着丈の長いトップスや股下の長いボトムスは勿論のこと
トールサイズの通販サイトや販売店、失敗しないサイズ選びについても紹介しています。

あったかインナー『ホットコット』が着丈70cm以上でイイ感じ

ベルメゾンネットのホットコット
参照元:ベルメゾンネット


寒い季節の必需品と言えばアウターですが

もうひとつ忘れてはならないのが冬仕様のあったかインナーです

機能性インナーとも呼ばれ、薄手でも大変暖かい特徴があり

ユニクロのヒートテックが特に有名ですよね。

私は冬場でも、外出時に汗をかくシュチュエーションが多く

汗冷えしやすいヒートテックは避けていたのですが

暖房費の節約と就寝時に体が冷えてしまう事への対策として

室内使用の普段使い限定でヒートテック使ってみることにしました。

ですが、今年からアルガンオイルが配合され多少は軽減されたものの

どうやら乾燥肌の人には合わないらしく

化繊特有のヒヤッとした肌触りも好きになれませんでした。

冬用のあったかインナーはユニクロ以外からも多数販売されているので

他に使い勝手の良さそうな製品は無いかと探してみると

ベルメゾンネットで販売されている

ホットコット(Hotcott)というあったかインナーが目に留まります。

ホットコットについて調べてみると

どうやらここ数年、女性を中心に人気を集めている機能性インナーらしく

某雑誌によるテストでは機能性インナーで最も暖かいという結果でした

化学繊維ではなくコットン繊維主体のちょっと珍しい機能性インナーですが

何より私の目を惹いたのはMサイズでも70cmを超える、その着丈の長さでした。



着丈が長く使い勝手も良い『ホットコット』


ホットコットメンズインナー


前述の通り、ホットコットは着丈が通常よりも長く作られていて

これは屈んでも背中が出ないようにとの配慮だそうです。

トールサイズ愛用者が着丈を基準に服選びをすると

大概は身幅がブカブカになり見た目が不恰好になります

その点ホットコットはフィット感のある細身のつくりでありながら

しっかりと70cm以上の着丈がある点に好感が持てますね。

素材はコットン95%ポリウレタン5%で

発熱機能を備えたあったかインナーとして

他に類を見ない構成になっています

化繊の混紡率が低いので乾燥肌の方でも使えますし

何より着た瞬間から暖かく、ヒヤッとしないのが本当にイイです!!

どうせならコットン100%のほうが良いのでは?と思うかもしれませんし

ホットコットにはコットン100%のモデルもありますが

耐久性やフィット感を考えると、コットン混紡のほうが個人的に好みですね。



ホットコットを実際に使ってみた感想


ホットコットは1000円でおつりが来るほどコスパが良かったので

試しに2枚ほど注文してみました。

ホットコットのメンズには半袖タイプはもちろん

タートルネック・Vネック・クルーネックの長袖タイプが揃っており

パッと見た感じはインナーという印象は薄いです。

今回は使い勝手の良いクルーネックのボーダー柄と無地を1枚づつ選びました

どちらもインナーとしてではなく、普通のロンTとしても使えそうな作りです

さて、実際に着用してみると確かにあたたかく

化繊主体の機能性インナーとは一線を隔す肌触りの良さです

着丈の長さも程よく、着用感は以前紹介したアヴィレックスのデイリーTシャツ

長袖タイプと似ていますが、ホットコットのほうが少し長めです

正直、暖房ありの室内ならコレ1枚で十分では?と思うくらいで

アウターにダウンジャケットを着るなら

気温が5度以下でもそのまま外出できそうな気もします。

私の場合、室内での普段使いを目的としているので気になりませんが

このインナーは大量の汗をかく状況には向いていません

汗処理に関しては普通の綿下着と殆ど同じで、洗濯後の乾きも悪いです

スポーツ用途や汗っかきの方には向いていないので

その点だけは注意したほうが良いでしょう。



まとめ


個人的に半袖タイプのホットコットの上に

長袖タイプのホットコットを重ね着するのが最強だと思います

コットン主体の生地なので、汗には滅法弱いですが

デスクワークを含む安静時には格別な効果が得られます。

ヒートテックに代表される従来の機能性インナーでは

肌が乾燥して痒くなってしまう方にもおすすめで

室内での一般的な用途なら、不自由は感じないでしょう。

ホットコットはレディース用から人気に火がついた事から

メンズのラインナップはまだまだ発展途上な印象です

個人的にレディースにあるボーダー柄のタートルネックニットが好みなので

メンズ用も販売してもらいたいですね、今後に期待です。


ベルメゾンネット



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モンベルなのに細身でイイ!!新パウダーシェッドパーカの感想

モンベルパウダーシェッドパーカ2016秋冬
参照元:mont・bell


私事になりますが、毎年この時期になると

北国住まいの悪癖からか、必ずアウターを新調してしまいます。

着々とオヤジ化している影響でファッション性よりも機能性重視の方向になり

ここ最近はマウンテンパーカやソフトシェルジャケットばかり着ている感じですが

今年はじめに自転車デビューしたこともあり

今までよりも防寒性や防風性の高いアウターが必要になってきました。

昨年はシルエットやフードまわりが最高なホグロフスのソフトシェルジャケット

一昨年は抜群に着心地の良いフーディニの高級フリース

使い勝手の良いアークテリクスのソフトシェルジャケットなど

街着としても使えそうなアウトドア系アウターについて

購入するたびに、着心地やサイズ感を記事にしてきましたが

今年私が購入したのは、価格の割に高い防風性を誇る

モンベルのパウダーシェッドパーカです。


パウダーシェッドパーカの感想


モンベルパウダーシェッドパーカ2016秋冬カラーバリエーション


パウダーシェッドパーカを選んだ理由


実を言うと、このパウダーシェッドパーカは2年前にマウンテンパーカにハマってから

個人的にずっと気になっていたアウターです

ですが、好みのカラーであるホワイト(ライトグレー系)がレディースにしかない上に

細部の作りやシルエットにモンベル特有の野暮ったさがあったので

毎年候補には上るものの、購入には至らないでいました。

ところが、2016年秋冬のメンズモデルに待望のホワイトがラインナップされ

シルエットも細身にシェイプされるという、願ったり叶ったりの展開になりました

リニューアル前から防風性の高さは折り紙付きなので即購入を決定しましたが

メンズ・レディース共に今年のカラバリエーションには少し癖があり

ホワイトとブラック以外は街着として使いづらいかも知れませんね。


パウダーシェッドパーカの着心地とサイズ感


さて、実際に着用した感想ですが

防風フィルムを挟んだ3層構造の生地は思っていたよりも薄く

しっとりとした手触りと適度な厚みのあるソフトシェルジャケットとは

やや異なる手触りで、若干カサカサしています。

生地にはストレッチ性があり軽量かつやや薄い作りなので

インナーに厚手のフリースなどを重ね着すると肩まわりのシルエットが崩れやすく

街着としての見栄えを損ねるかも知れません

防寒目的で厚手の中間着を使う予定のある方はワンサイズ上がおすすめでしょうか。

至近距離で勢い良く息を吹きかけると、フィルム無しのソフトシェルジャケットでは

僅かに風が通るのを感じますが、流石にパウダーシェッドパーカは全く風を感じません。

前述の通り、今期のモデルから身幅がシェイプされ

着丈73cmはそのままに、Mサイズで120cmあった身幅が114cmと細身になり

モンベル製ということで諦めムードだったシルエットがかなり改善されています

実際に袖を通してみても、ウエストまわりがダブつくような事は無く

海外製のソフトシェルと比べても遜色ない仕上がりと言えます。

全体的に着丈以外がワンサイズ分小さくなり、スッキリとした見た目になりましたが

唯一残念なのは、裄丈が1.5cmほど短くなってしまった点でしょうか

Mサイズで84cmなので、身長180cm以上の方や手の長い方は

ワンサイズ上を選んだ方が良いでしょう。

因みに着丈は前後で違いがあり、背中が出ないように後ろが長めになっています

サイズ表の着丈は街着としてみると少し長いかな?という印象ですが

後着丈の事なので、実際着用してみると全く気になりませんでした。


パウダーシェッドパーカの防風・防寒性


去年購入したホグロフスのソフトシェルより生地が薄く

若干不安を感じましたが、気温6度、風速5mで曇天の中

薄手の機能性インナーとロンTを中に着込み8kmほど散歩してみました。

さて結果ですが…

正直、暑いくらいで機能性インナー1枚でも行けそうな感じです

製品の売りとも言える防風性は見事な物で、初冬の散歩程度なら完全に防ぎきり

この気温と風速で歩きなら、表面から冷気も伝わってきません。

生地は透湿性を備えていますが、両腕の脇の部分と胸の部分にジッパーで開閉できる

ベンチレーションも備わっていて、汗を掻いても蒸れ過ぎる事は無く

気温が0度前後でもインナーにフリースを着込むだけで十分な防寒性が得られそうです。

因みに裾部分にはフィット感を調節できるドローコードがあり

ポケット内にあるコード端を引っ張ることで風の浸入を防げます

ソフトシェルジャケットは総じてポケット部分のウォーマー機能が乏しく

この裾部分を絞る機能がないと裾の下から入り込む冷気で

ポケットの内側から手やお腹が冷えてしまう事があります。


パウダーシェッドパーカの総評


モンベル2016年秋冬のモデルなら

シルエットの良さと共に防寒性・防風性も十分満足出来るアウターです

重ね着する事で真冬の寒さにも対応できますし

適度なストレッチ性もあるので窮屈に感じる事もありませんでした。

街着としても本格的なアウトドア用としても満足度の高い

マウンテンパーカですが、実際に着用して気になった点が二つあります。

一つ目はフロント部分のコンシールジッパーで

ジッパーの開閉がやたらと重く、毎回着脱の際には

持ち手ごと壊れてしまうのではないかと心配になりました

慣れの問題もありますし、防風性を高める事に一役買っているのも確かですが

この点は今後の改良に期待したいところですね。

二つ目はフードまわりについてで、これはマイナス評価ではなく

予想外に良かったのでプラス評価の部分になります。

マウンテンパーカは襟やフード部分の立ち上がりが見た目の良さを大きく左右しますが

パウダーシェッドパーカは生地が薄いにも関わらず

無造作に着ただけでもフードまわりが不思議と綺麗に整います

ファッション性をあまり重視しないモンベルのことですから

首周辺からの風が浸入しないように作ったら

結果的にこうなったと言う感じなのかもしれませんね。

また、フード自体にも軽く巻いて固定できる機能があり

フード無しのジャケットタイプの様に出来るのも気の利いた機能です

フードまわりに関しては、見た目も含めて

本当によく出来ていると感心させられました。


まとめ


結果として、パウダーシェッドパーカを買って大満足でしたが

私のようにホワイトカラーが目当てでない場合は

今年のカラーバリエーションは正直ハズレだと思います。

そうなると、まだ少しだけ市場に残っている旧モデルが狙い目となりますが

新モデルと旧モデルとでは、サイズ感以外にも違いがあり

新モデルでは左袖にあったポケットが無くなり

表地の素材もポリエステルから耐摩耗性に優れたナイロンに変更されているそうです。

モンベルノマドパーカ2016年秋冬


因みに去年購入候補に上がった、モンベルのノマドパーカも

パウダーシェッド同様にリニューアルされています。

街着としても使えることで、ここ数年大人気だったこのソフトシェルも

身幅がワンサイズ分シェイプされ、唯一の欠点だった

シルエットの野暮ったさがついに改善されました。

新モデルと旧モデルとで見た目に大きな違いはありませんが

上の画像の様にフードを調整するドローコードの調節部分が

すっきりと生地の内部に納まっていたり

胸ポケットのジップ形状が鋭い感じのデザインに変更されていたりと

サイズ以外にもブラッシュアップがなされています。

防風フィルムが無いのでパウダーシェッドほどの防風性はありませんが

街着としてや厳寒期以外なら、このノマドパーカで十分かも知れませんね。







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コレで足元も寒くない!!股下長めの防風パンツ・ジーンズ

防風パンツ・ジーンズ


私事になりますが、年甲斐もなく自転車デビューを果たしました

暖かい季節なら気持ちよく乗れる自転車ですが

流石にこの時期ともなると防寒対策が必要になってきます。

元々の趣味がウォーキングやトレッキングなどのアウトドア系なので

冬用の装備はある程度揃っていたのですが

フリース裏地の冬用パンツの防風性が少々心許なく

このままでは自転車走行時の寒風に耐えられそうもないので

早速、使えそうな防風パンツを探してみることにしました。

最初に目を付けたのが、毎年この時期になると販売される

ユニクロの防風パンツシリーズで、低価格と必要十分な機能性が売りです

ですが、Mサイズまでが股下79cm、Lサイズ以上でも股下82cmとやはりレングスが短く

ハイカットやミッドカットのブーツと組み合わせたとしても

誤魔化しが効くかどうか微妙なサイズ感です。

去年まで使っていた冬用パンツは股下丈は70cm後半と大変短めで

ハイカットのブーツを併用しても、かなり足元が冷えました

ユニクロのLサイズ以上なら少しだけ股下が長くなり

多少はマシになりそうな気もしますが

自転車でペダルを回転させる動作をすると足首が露出してしまう可能性が高いです。

ユニクロで妥協しようかと考えつつ、他の防風パンツをあれこれ探した結果

何とか幾つかの候補に辿り着きました

どの防風パンツにも一長一短がありますが

今回は股下長めに作られたトールサイズ仕様の防風パンツについて

おすすめを紹介していきます。



モンベルの防風パンツ


モンベル製マウンテンパンツ・ストライダーパンツ
参照元:モンベル


まずは定番ですが、トールサイズのアウトドアウェアを扱っている

数少ないブランドの一つモンベル製の防風パンツからです

モンベル製ということで登山やトレッキングに使う冬用パンツになりますが

マウンテンパンツ マウンテンストライダーパンツ が使えそうです。

マウンテンパンツ(画像左)は見た目がチノパンライクなので

街着などのカジュアル用途でも使えそうな防風パンツでしょうか

裏地にはウール混紡のあたたかい起毛生地が使われ

表地にはストレッチ性・撥水性・防風性・耐摩耗性に優れた生地が使われています。

カジュアルパンツの様にベルトループが付いていて

着用にはベルトが必要になりますが、ウエストの左右には3cmずつサイズ調整が可能な

アジャスターが設けられ、余裕のある作りになっています。

マウンテンストライダーパンツ(画像右)は素材や仕様はマウンテンパンツに似通っているものの

全体の作りは本格的なトレッキングパンツです

膝部分が立体裁断になっていたり、太腿部分にポケットが設けられていたり

使い勝手を重視した仕様で、ウエスト周りにはナイロンベルトが採用されています。

カジュアル寄りならマウンテンパンツ、スポーツ寄りならストライダーパンツ

といった選択になりそうですが、防風性や防寒性に関しては大差はありません

個人的に気になったのが裾部分にドローコードが無い点で

用途によっては別途「裾バンド」が必要になってくるかも知れません。

さて、肝心のサイズについてですが

モンベル製の一部のパンツにはS・M・L・XLのレギュラーサイズの他に

6cm股下が長く作られたS-L・M-L・L-L・XL-Lのトールサイズが存在しています。

mon_size_02.jpg

mon_size_03.jpg


ユニクロの防寒パンツよりもサイズは充実していますし

仕様も登山に耐え得る本格的な物です、シルエットにも余裕があるので

このパンツで寒さを感じた場合にアンダータイツで補う事も出来ます

ドローコードの有無を気にしないなら、どちらも使い勝手は折り紙つきです。

また、モンベルには『O.D.ライニングパンツ』や『ライニング トレッキングパンツ』など

他にも冬用の裏地付きパンツがあるのですが

前述した2種類の防風パンツよりも防風性に劣るので紹介は割愛しています。

最後にちょっとしたアドバイスになりますが

前述のS-L〜XL-Lサイズにあたるモンベルのトールサイズは

取扱っているお店が大変少なく、今回のような冬物の場合は

10〜2月頃までのウインターシーズンを逃すと、輪を掛けて見つけづらくなります

見付けやすいレギュラーサイズを間違って購入しないように注意しましょう。







ファイントラックの防風パンツ


ストームゴージュアルパインパンツ
参照元:finetrack


ファイントラックもモンベルと同じく日本産のアウトドアブランドで

パンツのラインナップに通常よりも5cm股下の長いトールサイズが存在しています。

防風性の高い冬用パンツとして使えそうなのが

ストームゴージュアルパインパンツ のロングで

レングスはLサイズで股下85〜86cmと元々股下が短い仕様になっている

トレッキングパンツでは長めの部類に入り

サイズが上下するごとに股下丈が3cmずつ増減し

一番大きいXLサイズは股下89cm近くなります。

全体的な作りはモンベルのマウンテンストライダーパンツに近いですが

こちらは更に登山に特化した本格的な仕様です

ストームゴージュアルパインパンツもストレッチ性・撥水性・防風性・耐久性に優れていますが

裏地に起毛した生地が使用されていないので、防寒を重視する場合は

アンダータイツを併用した方が良いでしょう。

また、モンベルの防風パンツには無かったドローコードが裾部分に備わっているので

ブーツとの相性が良く、積雪がある地域や自転車での使用に適しています。






エディーバウアーの防風パンツ


ファーストアセント(R)ガイドパンツ
参照元:エディー・バウアー


とある裏技で人気のエディーバウアーにも使えそうなパンツがあります

ファーストアセント ガイドパンツ は防寒性や防風性に飛び抜け点はありませんが

レングスだけは頭一つ抜けていて、裏技を使うと股下90cm以上で注文することが可能です。

シルエットが細身のカジュアルパンツ風なので街着としても使えそうですが

左右の太腿部分にはジップ付きのポケットがあり、好みがわかれます

前述の通りアウトドアパンツとして基本的な機能しか持ち合わせておらず

ストレッチ性や撥水性はあるももの、あたたかな裏地はありませんし

防風性能も薄手のウインドブレーカーに近い印象です。

冬用に作られたパンツではないのでアンダータイツとの併用が必須で

真冬ならアンダーアーマーのコールドギアの中で

一番厚手の製品と一緒に使うと欠点が補えます。

エディー・バウアー オンラインストア






アイアンハートの防風ジーンズ


アイアンハート防風ジーンズ
参照元:REBIRTH


続いては街着としても使い勝手の良い、ジーンズタイプの防風パンツの紹介です

この防風ジーンズはユニクロでも販売されているのでご存知の方も多いでしょうが

安価な防風ジーンズは生地の間にフィルムを挟むことで防風性を持たせています。

このフィルムタイプの防風パンツ・ジーンズはそこそこ高い防風性を誇りますが

使用してもしなくてフィルムがどんどん劣化し3年程度でボロボロになってしまいます

3年持てば十分とも受け取れますが、フィルムを使わずに昔ながらの方法で

ジーンズに防風性を持たせているのがバイカー御用達のブランド

アイアンハートの パラフィンコーティングジーンズ です。

パラフィンコーティングは馬車の幌(ホロ)に防水性や防風性を持たせるために使われていた

昔からある手法で表面を蝋(ろう)で加工しています

アイハンハートのジーンズは21オンスや18オンスなど

自立するんじゃないかと思うほど分厚くて丈夫な生地が売りですが

パラフィンコーティングすることで、更に拍車を掛ける仕上がりになります。

防風性を維持するために頻繁な洗濯を推奨しておらず

色落ちを楽しむ、育てるタイプを好む方にはもってこいなジーンズかも知れませんね。

素材はコットン100%なのでストレッチ素材と違い大変長持ちしますが

伸縮性が無いのでスポーツ用途には当然向きません

レザーパンツの代用としてバイクで使用するのが最も適しています。

レングスは股下91cmとトールサイズ並ですが

残念な事にノンウォッシュなので、洗濯で5cm程度の縮みが出てしまい

実質的なサイズは股下86cm程になると思います。

因みにフィルムタイプでも構わないのなら

EDWIN (エドウイン)の WILD FIRE(ワイルドファイア) シリーズがおすすめです。

ほぼユニクロの防風ジーンズと同じ仕様でレングスも股下84cm程度しかありませんが

フィルムによるゴワつきが少く、穿き心地が大変良いです

ユニクロとは異なり、フィルムの劣化について注意書きが見られないので

もしかすると別の素材が使われているのかも知れません。








POWERAGE(パワーエイジ)の防風ジーンズ


パワーエイジ防風ジーンズ
参照元:POWERAGE


最後はモーターサイクルブランド「パワーエイジ」が販売している

GORE-TEX パワーエイジデニム を紹介します。

この防風ジーンズには、優れた防風性・防水性・透湿性を誇る

GORE-TEX(ゴアテックス)素材が使われていて

コットン100%の表地にも撥水加工が施されています。

防風ジーンズとしては破格の性能を備えており

レングスは全サイズで股下86.4cmでトールサイズ相当の股下90cmに若干届かないものの

ワンウォッシュ済みの製品なので、洗濯してもこれ以上の縮みが出る心配がありません

これでストレッチが効いていれば完璧だったのですが、ジーンズ特有の窮屈感は

バイク用に立体裁断することで軽減されているようです。

ゴアテックスの透湿性のおかげで蒸れることも少なく

動きの少ない状況下や街着としてなら

最高の機能性を発揮してくれる防風パンツかも知れませんね。

ゴアテックス使用ということで価格面が心配になりますが

個人的にそれ程高額とは感じませんでした

日本製のブランドデニムと大差の無い印象です。

シルエットはストレートタイプとブーツカットタイプの2種類があり

膝部分にPORONと呼ばれる保護用のポリマーシートが設けられているモデルがありますが

街着や普段使いを重視するなら、膝部部分に保護用のポリマーシートが無く

ストレートタイプの PPM-272 が一番使い勝手が良いと思います。






まとめ


一通り紹介してみましたが、やはり一長一短がある感じですね

街着で股下90cm前後のパンツを着用している方の場合

ハイカットのブーツで誤魔化せる最低ラインが股下84cmくらいですし

裾にドローコードがあれば、さらに冷気の進入を防げます。

防風と供に防寒も考えるならフリースや起毛した裏地が最適ですし

厚手のアンダータイツを併用するなら、シルエットにも若干余裕があったほうが良いでしょう

トータルバランスならモンベル、サイズならエディーバウアーという選択になりますが

併用するインナータイツ選びも防寒効果を左右する気がします

防寒性はそれ程高くはありませんが、動きの少ない状況や街着としてなら

パワーエイジのゴアテックスデニムが最強かも知れませんね。

余談ですが、パタゴニアで販売しているフーディニジャケットと言う携帯性と防風性に優れた

評価の高いウインドジャケットがあります

実はこれと同じ素材のフーディニパンツも販売されており

非常に薄く透湿性もあるので真冬にタイツと普通のパンツの間に着用する事で

後付けの防風フィルムの様に活用してしまう荒業もあります。






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