ワークパンツ・その他 (3) - トールサイズナビ

◆股下の長いトレッキングパンツ『モンベル(mont-bell)ストレッチカーゴパンツ』

今回は日本を代表するアウトドアメーカー『モンベル(mont-bell)』から

股下の長いトレッキングパンツを紹介します。

名前の印象から海外のメーカーだと思い込んでいたのですが

モンベルは大阪に本社を構える、れっきとした日本企業です。

日本の会社なので、サイズ面は期待できないのでは?と言う先入観がありますが

モンベルのトレッキングパンツには、メンズ・レディース共に

しっかりとトールサイズ規格があり、本格的な登山はもちろん

軽登山やトレッキングに欠かせない存在となっています。


モンベル(mont-bell)ストレッチカーゴパンツ




股下  ★★★★☆
希少度 ★★★★☆
価格  ★★★☆☆


クライミングパンツは股下が短い


ちょっとした山歩きやトレッキング、軽登山なら

クライミングパンツで十分という方も多いと思います

グラミチやジムマスター、マナスタッシュやRokx(ロックス)など

聞き覚えのあるブランドが並び、アウトドア用途以外にも

カジュアルな街着として着こなせるため、大変人気があります。

しかし残念な事に、どのブランドでもレングスが股下82cm程度で

股下の長いサイズが存在していません。

街着としてなら代わりもありますし、諦めもつくのですが

軽登山やトレッキング用途で考えていた方にとって、このサイズ不足は

少々厄介な問題になります。

そこで、救いの手となるのが「クライミングパンツ」ではなく

今回紹介する「トレッキングパンツ」です。


クライミングパンツとトレッキングパンツの違い


名前からもある程度は理解できるように

同じアウトドア用でも最終的な用途が異なります。

クライミングパンツは本当の意味での「登り」に重点がおかれ

ロッククライミングやボルダリング用途を想定しているので

登坂を含む「歩き」を意識した作りにはなっていません。

同じアウトドア用途なので機能面での共通点も多いですが、決定的に違うのは

パンツの股部分にあしらわれている「ガセットクロッチ」で

クライミングに必要な180度開脚が無理なく出来る様に作られています。

普通に穿いてもストレスがなく着心地が良いのですが

180度開脚が出来る方は少ないでしょうし

「歩き」を主体としたトレッキング用途には過剰な機能と言えます。

股部分の動き易さが強調されたクライミングパンツに対して

トレッキングパンツは膝部分の動き易さに特徴があり

膝の曲げ伸ばしがスムーズに出来る様に、立体裁断で作られていたり

ストレッチ素材が使われていたりと膝部分を高く持ち上げるような動作に

ストレスを感じないように作られ、登坂を含めた「歩き」に重点がおかれています。


サイズが豊富なモンベルのトレッキングパンツ


モンベルのトレッキングパンツには

レギュラー・ショート・ロングの3種類のレングスサイズがあります

スポーツウェアにありがちな、サイズ表示の曖昧さは見られず

非常に分り易くなっているので好感が持てますね。

mon_size_01.jpg

メンズの場合は13段階から細かくサイズが選べ、細身で身長の高い方なら

ロングサイズの「L-L」や「XL-L」が最適で

それぞれ股下88cmと股下91cmまでをカバーしてくれます。

mon_size_02.jpg

レディースはメンズよりも若干少なくなりますが、11段階から選べ

メンズと同じくロングサイズの「L-L」や「XL-L」がおすすめで

レングスはそれぞれ股下82cmと股下85cmです

mon_size_03.jpg

レディースのロングサイズで満足出来ない場合は、メンズ用で補う事になりますが

膝部分が若干絞られた「スタイリッシュタイプ」があるのはレディースのみとなります。


そのほかの仕様について


カラー展開はカーキグリーンやタンなどを含む、アースカラーの3色ですが

メンズとレディースではラインナップにすこしだけ違いがあるようです。

今回は街着としても着られそうなカーゴパンツタイプを紹介していますが

ポケットの無いチノパンタイプなど、他のトレッキングパンツの種類も豊富です。

モンベルのトレッキングパンツは生地の厚さで

「薄手」「中厚手」「厚手」の3種類に大別されます

どのモデルでも真冬を除いたオールシーズン対応をうたっていますが

夏場に使う場合が多いなら薄手、秋から初冬までを考えているなら中厚手がおすすめでしょうか

今回の「ストレッチカーゴパンツ」は薄手に分類されますが

中厚手にもロングサイズが選べる「サウスリムパンツ」と「ライトトレッキングパンツ」があり

どちらもポケットの無いチノパンタイプとなります。


実用性重視ならトレッキングパンツ


クライミングパンツはカラフルで種類も多く、街着としても魅力的です

数年に一度、レジャーの低地登山などで使う場合なら十分で

ジャージやスウェットパンツでも代用できると思います。

ですが、年に数回でも趣味やレジャーとして軽登山やトレッキングをされる方には

しっかりと作られ、サイズも十分なトレッキングパンツをおすすめしたいですね。








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◆股下の長いレザーパンツ『リューグーレザーズ ストレートレザーパンツ』

今回は低価格で人気の革製品専門店『リューグーレザーズ』から

股下の長いレザーパンツを紹介します。

似合う似合わないは別としても、男女を問わず

一度ぐらいはビシッと着こなしてみたいファッションアイテムとして

レザージャケットやレザーパンツの名前が挙がるかもしれません

カジュアルな外着として着こなすには、ハードルの高いアイテムですが

バイカーの方や音楽関係の方に愛用者が多く、時代を問わず一定の需要を保ち続けています。

元々、他のパンツと比べると選択の幅は狭く

股下90cm前後のトールサイズのレザーパンツともなると、更に狭くなります

一昔前までは、以前に紹介したSCHOTT(ショット)#600が、ほぼ唯一の選択支でしたが

ショップブランド製として、品質は勿論のこと

価格やサイズ面でも魅力的なレザーパンツが増えてきています。


リューグーレザーズ メンズ ストレートレザーパンツ




股下  ★★★☆☆
希少度 ★★★☆☆
価格  ★★★☆☆


レザーパンツの隠れた利点


レザーパンツには見た目のハードさや物理的な丈夫さが求められることが多いです

ですが、実際に着てみて分かる意外な利点として、高い防寒性が挙げられます。

レザー製品はバイカー御用達ですから、当然のことならが防風性が高く

「そんなの当たり前じゃないか」と言われてしまいそうですが

外着として普通に着ても、柔らかい裏地から伝わる独特の温かさと表地の防風性の相乗効果で

氷点下の気温に薄着で外出しても、驚くほど寒さを感じなかった事を覚えています。


サイズと仕様について


シルエットはスタンダードなストレートタイプで股上は30cm前後とやや深めです

レザーパンツでローライズは滅多に見られないので、標準的な仕様といるかもしれません。

カラー展開はブラック・ブラウン・ワイン全3色で

バリエーションの乏しいSCHOTT(ショット)のレザーパンツと比べると

着こなしの幅が広がりそうですね、ブラウンが特にいい感じです。

レングスは全サイズ共通の股下89cmで

ギリギリ股下90cmに届きませんが十分な長さがあります

全体的な作りは、人気の高いSCHOTT(ショット)#600を彷彿とさせますが

レングスとカラーバリエーションについては

オリジナルと比べて、ややアドバンテージがありますね。

因みにレザーパンツの殆どは裾が未処理の切りっぱなし状態になっています

サイズが長すぎても自分でカットして簡単に調節ができ、カット後の裾処理が必要ありません。


リューグーレザーズについて


紹介のショップは日本最大の革ジャン・革製品専門店とのことですが

こちらで取扱いのあるレザーパンツでは、今回紹介のモデルが最も股下が長く作られています

さすがに専門店だけあって、股下83〜90cm前後のレザーパンツは充実していて

股下86cm前後が最も選択肢が広くなっていますね。

レザー製品といえば、着こなしと共に価格がネックになりがちです

高額なショットやバンソンなどの一流ブランドには歴史に裏打ちされた魅力がありますが

タウンユースなど、もっと気軽に着こなしたい方にとってはオーバースペックの様に思えます

ショップブランドとはいえ品質は十分ですし

価格がブランド物の半分以下と言うのは何よりの強みですね

気軽にレザーパンツの着心地を体験したい方には、オススメの選択肢でしょうか。


▼ショップはこちら
Liugoo Leathers 楽天市場店





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◆股下の長いワークパンツ『DELUXEWARE(デラックスウエア)DX602A ドライダックワークパンツ』

今回はヴィンテージ系アメカジで人気のブランド『DELUXEWARE(デラックスウエア)』から

股下の長いワークパンツを紹介したいと思います。

デラックスウエアは以前に「DX066A」と「DX076A」などの

定番モデルのジーンズで紹介したことがあります

独自の解釈と拘りで作られた、ヴィンテージ感溢れる製品が

非常に高い評価を得ていましたが、後発となるジーンズを手掛け始めてからは

更に注目度が高まったブランドではないでしょうか。

今回紹介のワークパンツも人気の定番ジーンズに劣らない拘りっぷりで

最近ではチノパンライクになりつつあるワークパンツの

本来の姿を思い出させてくれる様な、大変骨太な仕上がりになっています。


DELUXEWARE(デラックスウエア) DX602A ドライダックワークパンツ




股下  ★★★★☆
希少度 ★★★★☆
価格  ★★★★☆


無骨でワイルドな本来の作り


ワークパンツと聞くと真っ先にディッキーズ874などを

思い浮かべる方も多いのでは無いでしょうか?

最近ではチノパンとワークパンツの垣根が曖昧になり

ワークパンツとして有名なディッキーズも現代風にアレンジが施され

チノパンの特徴も備える、随分と小奇麗な印象になっています。

ワークパンツとチノパンの違いについては、こちらの記事で軽く説明していますが

流石と言うか、ヴィンテージに定評のあるデラックスウェアだけに

ワークパンツ本来の要素を完璧に満たした仕上がりになっていますね。


サイズと仕様について


素材はコットン100%で、カラー展開はシンプルにブラウンのみという男らしさです

多少黄色が強いので、ブラウンと言うよりもマスタードに近い印象がありますね

色合いもそうですが、膝部分が二重に補強されているダブルニー仕様が

カーハートのダブルニーペインターパンツによく似ている気がします。

シルエットは太すぎず細すぎずの絶妙な仕上がりで、万人受けするバランスの良さです

ヴィンテージモデルなので、現代の基準と比べると股上はやや深めで

前股部分はジップではなくボタンフライ仕様になっています。

レングスは全サイズほぼ共通で股下90cm前後あります

この手の古式ゆかしいコットン100%のパンツは、大半が未洗い(ノンウォッシュ)で

ここから大幅な縮みが出てしまい、サイズ面で落胆する事も多いのですが

この製品は既にウォッシュ済みで、これ以上の縮みが出る心配がありません

股下90cmのレングスを十分に発揮できる有難い配慮ですね。


ちょっと違った楽しみ方


このワークパンツはジーンズと同じように

経年による生地のアタリや色落ちを楽しむことが出来ます

現在のチノパンライクなワークパンツからでは、特に色落ちの部分は全く実感出来ないのですが

着こなしはジーンズと同じように、気兼ねなくガンガン穿き込んで行くのがオススメでしょうか。






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◆股下の長いチノパン・ワークパンツ『Dickies(ディッキーズ)WD874ボンディングパンツ』

今回はワークパンツの定番ブランド『Dickies(ディッキーズ)』から

股下の長いワークパンツを紹介します。

説明不要のワーク系アメカジブランドで、日本での人気の高いディッキーズですが

日本に現地法人を持っているだけあって、本家アメリカでは見られない

国内限定のオリジナル製品が頻繁にリリースされるようになって来ました。

今回紹介するワークパンツもその一つで、国産アパレルでは最近主流になっている

機能性衣料の特徴を備え、寒い季節に最適なパンツに仕上がっています。


Dickies(ディッキーズ)WD874ボンディングパンツ




股下  ★★★☆☆
希少度 ★★★☆☆
価格  ★★★☆☆


暖かな冬仕様のディッキーズ874


見た目は以前紹介したことのある、ディッキーズの大ヒットモデル

日本限定仕様のディッキーズ874こと「WD874」と同じで

人気のシルエットを踏襲しています。

一番の違いは生地で、通常モデルと同じ表地と起毛させた裏地の間に特殊なフィルムを挟んだ

KURABO製のMONOLOCK(モノロック)という素材が使われ

防風・透湿性・保温性と三拍子そろった、3層構造の防寒仕様になっています

ユニクロの機能性衣料を意識した、いかにも日本企画らしいワークパンツですが

煩わしい重ね着なしで一枚でも暖くなれる点は、地味に有難い気がします。


サイズと仕様について


カラー展開はライトゴールデンブラウン・カーキ・ブラック・ネイビーブルーの4色で

サイズ感やシルエットは前述の通りWD874と同じです

米国オリジナルの874よりもやや細身にシェイプされていて

股上を浅くした現代風のスッキリとした仕上がりになっています。

肝心のレングスは全サイズ共通の股下86cmでトールサイズとしてみると短めですが

WD874と同じく販売されているディッキーズ中では最長のレングスです。


機能性下着が苦手な方に最適


冬仕様のチノ・ワークパンツという事で

ユニクロのヒートテックに代表されるアンダーパンツを必要とせずに

同様の暖かさを得ることが出来る作りです

ヒートテックは汗を熱源に使用しているためか、乾燥肌の人か着ると痒みが助長されたり

多量の発汗に対しては逆効果になってしまう場合があります。

寒いのは嫌だけど、機能性下着が肌に合わない方などにオススメのパンツですが

屋外での作業する方の仕事着など、ワークウェア本来の使い方でも活躍してくれそうですね。


▼ショップはこちら
ディッキーズ公式ストア楽天市場店





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◆股下の長いペインターパンツ『VANSON(バンソン)デニムペインターパンツ』

今回はアメリカのバイカーズブランド『VANSON(バンソン)』から

股下の長いペインターパンツを紹介します。

バンソンはHarley‐Davidson(ハーレーダビッドソン)と並び立つバイカーズブランドで

日本でもレザーアイテムを中心に高い人気と知名度を誇っています。

最近ではレザーアイテムだけでなく、モーターサイクル系アメカジにも力を入れていて

今回のペインターパンツは隠れたヒット商品になっています。


VANSON(バンソン)デニムペインターパンツ




股下  ★★★☆☆
希少度 ★★★★☆
価格  ★★★★☆


定番の2タイプ


ペインターパンツでは、もはや定番と言っても良い

ヒッコリーとウォバッシュの2種類です。

このスタイルはモーターサイクル系のブランドでよく見られ

逆にスタンダードなインディゴタイプはワーク系ブランドに多い印象です。

ヒッコリータイプは大胆な素材切り替えがアクセントになっていて

街中で見かけたら、思わず目を奪われてしまうくらい、バックスタイルが映える仕上がりです。


サイズと仕様


バイカーズブランドの製品だけあって、堅牢かつ細部までしっかりと作れらている印象です

股上は深めのハイライズ仕様になっていて、前屈みになっても背中が出辛い作りには

バイク乗りへのちょっとした気遣いが感じられますね。

レングスは全サイズ共通で股下88〜90cm程ありますが、残念なことにノンウォッシュ品なので

洗濯や水通しすると2cm程度の縮みが出てしまいます

裾上げする場合は、縮み切った洗濯後が望ましいですが

股下86〜87cmくらいの方なら、裾上げ無しで穿ける調度良いレングスになると思います。


似ているのは気のせい?


ペインターパンツはデザインが固定化しているので

どのブランドも似たり寄ったりになり、素材などの部分で差別化しているのが殆どですが

このバンソンのペインターパンツに良く似たテイストの製品に

このブログでもよく紹介している

KOJIMA GENES(児島ジーンズ)のペインターパンツがあります。


楽天で最安を探す≫KOJIMA GENES(児島ジーンズ)


価格が倍以上違うので、単純に比較するのはフェアではありませんが

やはりハンマーループの作りやレザー部分など、実用部分に明確な差が見て取れますね

ですが、児島ジーンズも品質では一定の評価があり、なおかつ低価格が売りのブランドです

個人的にはファンション重視で気軽に楽しみたいなら、児島ジーンズ

財力に余裕がありガンガン着こなしたいなら、バンソンと言った感じでしょうか。






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