ジーンズ・デニム (3) - トールサイズナビ

◆股下の長いジーンズ・デニム『Levi's(リーバイス)501XX 1955モデル リンスカラー』

今回は言わずと知れたジーンズの王様『Levi's(リーバイス)』から

股下の長いジーンズを紹介したいと思います。

ジーンズの代名詞的存在として、日本でも広く知られているリーバイスですが

取扱いのあるショップが圧倒的に多いにも関わらず

何故かトールサイズがなかなか見つからないブランドです。

国産のジーンズメーカであるEDWINには正式に503のトールサイズモデルがありますが

不思議と国内で取扱われているリーバイスの殆どは

レングス34インチ相当の股下86cmが最長で、レングス36〜40インチともなると

こだわりのある一部のショップでしかお目に掛れません。

それでは、リーバイスの総本山である公式ネットショップは

さぞかし品揃えが豊富だろうと、安易な気持ちで調べてみたのですが

なかなか面白い傾向がみられました。


Levi's(リーバイス)501XX 1955モデル リンスカラー




股下  ★★★★★
希少度 ★★★★★
価格  ★★★★★


リーバイス ヴィンテージ クロージングとは?


残念な事に公式でレングスが股下86cmを越えるリーバイスの多くが

リーバイス ヴィンテージ クロージング(LEVI'S VINTAGE CLOTHING)と呼ばれる

復刻ラインの製品で、現行モデルにはトールサイズ相当のレングスが存在していません。

それなら、復刻版を穿いて万事解決!!といきたいところですが

やはり他社が競って製作している復刻版やレプリカジーンズの元祖だけあって

気軽に買える値段ではありません。

画像の「501XX 1955モデル リンスカラー」はレングスが股下94〜96cmと最も長く

洗濯してもこれ以上極端に縮まない、数少ないワンウォッシュの製品です。

因みにリーバイスではワンウォッシュの事を、リンスまたはリンスカラーといい

他社と呼び方を差別化しています。


リーバイスのトールサイズはいったいどこに?


リーバイスが大好きで、復刻・レプリカの良さがわかる方なら

思い切って買うのもありですが、やはり気軽にジーンズを穿きたい大多数の方には難しいです。

では、一体どうすればよいのでしょうか?

実は「Levi's(リーバイス) 501 ORIGINAL」という庶民の強い味方がいます。




股下  ★★★★★
希少度 ★★★☆☆
価格  ★★☆☆☆


このリーバイス501オリジナルは、ヴィンテージクロージングの1955モデルと比べて

コストパフォーマンスが抜群に良いです

トールサイズのジーンズが欲しいけど、リーバイスぐらいしか知らず

たいしてジーンズに拘りがない方は、このモデルでまず間違いないです。

一つだけ注意しなければならないのは

やはり、リジッド(未洗い)が多いので洗濯後に縮んでしまいます

1〜2段階上のウエストサイズを選ぶのはもちろんですが

股下90cm程度のレングスが欲しい方はあらかじめ縮み分を考慮して

レングス40インチ(L40)かレングス38インチ(L38)のサイズを選ぶと失敗がありません。





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◆股下の長いジーンズ・デニム『F.O.B FACTORY(エフオービーファクトリー)F1118 5Pデニム』

今回は色落ちの良さで人気のブランド『F.O.B FACTORY(エフオービーファクトリー)』から

股下の長いジーンズをを紹介します。

F.O.Bは、以前にビンテージトラウザーなどのチノパンで紹介した事がありますが

本来はジーンズ・デニムでの評価が非常に高いメーカーです。

一昔前までは、他社のジーンズのOEM生産やショップブランドのジーンズを手掛けることが多く

表舞台に出ることの少ないメーカーでしたが、色落ちの良さがジーンズマニアの間で評判になり

口コミに近い形で人気に火がつきました。

F.O.B FACTORYと言われても、まだまだ一般での知名度は低く

ジーンズに詳しくない方にとってはピンと来ないとは思いますが

宣伝無しでこの評価を獲得した、実力派の国産ジーンズメーカーなのは間違いありません。


F.O.B FACTORY(エフオービーファクトリー)F1118 5Pセルビッチデニム




股下  ★★★★☆
希少度 ★★★☆☆
価格  ★★★☆☆


F.O.Bのジーンズについて


F.O.Bのジーンズには今回紹介している「F1118」以外にも幾つかのモデルが存在しますが

特に知られているのが「F098」と「F151」の2つです。

F.O.Bのジーンズにはベーシックな物が多く、モデル別の違いが素人目には分り辛いです

簡単に説明すると「F098」はレトロな47'sモデルをベースにしたレプリカジーンズで

いわゆるXXモデルに若干のアレンジが加えられています

「F151」も同じくXXモデルですが、F.O.B独自の解釈で作りこまれたフラグシップモデルで

デザイナーズジーンズに近い仕上がりになっています。

紹介の「F1118」はF.O.Bのレギュラーモデルにあたり

青味の強い色合いと、やや細めのシルエットに特徴のあるF.O.Bのオリジナルです。

全てのモデルで生地が14.5ozと差はありませんが

レングスはF1118≧F098>F151といった感じになり

股下90cm前後のトールサイズ目当ての方は「F1118」か「F098」から選ぶことになります。

また価格にも違いがあり、3種類の中で最も高価なのがフラグシップモデルの「F151」で

最も安価なのがレギュラーモデルの「F1118」となっています。


サイズと仕様について


レギュラーモデルの「F1118」にはユーズドの「#RW2」と

ワンウォッシュの「#WA」の2種類のカラーがあります。

レングスはウエストサイズに比例して少しずつ長くなり、股下は88〜90cmです

ワンウォッシュモデルは洗濯してもこれ以上の縮みはなく、安心して着られますが

ユーズドは色落ち加工の影響でレングスが1〜2サイズ分ほど短めの仕上がりになっています。

シルエットは細身と言うよりは、太すぎず細すぎずのバランスの良いストレートで

股上は深めで安心感のあるハイウエスト仕様です

癖のないシルエットと着心地の良いウエスト周りを兼ね備えているので

年齢を問わず誰にでもオススメ出来る、着こなし易いジーンズですね。


今更ですが…


余談ですが、表題でメーカー名を「エフオービーファクトリー」としていますが

正式には「フリー・オン・ボード・ファクトリー(FREE ON BOARD FACTORY)」だそうです。

前回、F.O.Bのチノパンを紹介した時はまだまだ情報不足で

調べても「エフオービーファクトリー」という呼び名しか出てこなかったのですが

現在では、正式名称での記載も少しずつ増えてきているようですね

これも僅かながらF.O.Bの知名度が上がっている事の現われなのでしょうか?

誰でも着こなせる、ベーシックなスタイルと色落ちの良さがF.O.B魅力です

ジーンズに拘りのない方でも、無造作に着こなすことで

ジーンズマニアを唸らせる様な、見事な色落ちに仕上がるかも知れませんね。






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◆股下の長いジーンズ・デニム『備中倉敷工房 倉(くら)ダブルヒップ和柄切替ジーンズ』

今回は和柄を全面に押し出したブランド『備中倉敷工房 倉(くら)』から

股下の長いジーンズを紹介します。

その名前からも分かるように、国産ジーンズのメッカである

岡山県倉敷市を拠点としたブランドです

以前に紹介したことがある国産ジーンズブランド「エターナル」の別ラインにあたり

和のテイストが前面に押し出された製品作りに特徴があります。

ユーズドなど、加工ジーンズを得意とするエターナルを母体とするだけに

他の岡山産ジーンズメーカーとは方向性が異なり

見た目やデザインなどの素人にも分かりやすい部分に力が注がれています。 


備中倉敷工房 倉(くら)ダブルヒップ7ポケット 和柄切替ストレートジーンズ




股下  ★★★☆☆
希少度 ★★★★☆
価格  ★★★☆☆


最近の和柄について


アメカジに代表されるようなカジュアルな洋服に、和のテイストを落とし込んだ

いわゆる「和柄」と呼ばれる製品は結構昔からあります。

スカジャンなどのアウターやアロハなどのトップスが有名ですが

近年ではジーンズやチノパンなどボトムスでも珍しく無くなりました。

一口に和柄といっても、ブランドやメーカーによって持ち味に違いがあり

サムライジーンズはテイストだけを細部に落とし込んだ渋めの作りですし

ドライボーンズなどは、古着の様な落ち着いた和柄で洗練された印象があります

また、テッドマンなどは、日本発祥のブランドではないだけに

日本人から見ると、どこかズレた様な和柄が逆に個性的に映りますし、配色も派手目です。

今回紹介の「倉(くら)」や京都発の和柄ブランド「禅(ZEN)」は

そういった和柄の中でも最近の注目株で、ジーンズやチノパンなどのボトムスに

大胆に和柄がデザインされていたり、手書きによる和柄ペイントが施されたりなど

今までの和柄とは異なる、新たな潮流になっています。


サイズと仕様について


紹介の「ダブルヒップ7ポケット 和柄切替ストレートジーンズ」のレングスは

倉のジーンズの中では、ちょうど中間ぐらいに位置するサイズで股下は86cmです。

母体が同じだけに、エターナルの製品とサイズ感が似通っていて

股下86cmが標準的な股下の長さになり

股下88cmのセミトールサイズの製品も幾つかみられます。

同じ倉(くら)のジーンズでも、ラインが幾つかに分かれていてそれぞれに特徴があります

メインとなるスタンダードラインの他に、別注・コラボやレディースラインがあり

特に人気の高い「手描きジーンズ」は手描きによるペイント作業が受注後に行われるため

納品まで1ヶ月を要する上に、価格も割高になります。


和柄アウターもおすすめ


今回は代表的なジーンズの一つを紹介しましたが

ボトムス以外にも魅力的なアイテムが多いです。

特にアウターは今までスカジャンやライダースジャケット以外では

見られかなったジャンルに和のテイストが落とし込まれ

主張しすぎないデザインに上手くまとめられています。

ボトムスが派手な和柄の場合、トップスは必然的にシンプルな物が求められます

同一ブランドで上下を揃えても、ゴチャゴチャし過ぎない

スッキリとまとまった着こなしが出来る様に配慮されているのかも知れませんね。


ジーンズが売れないと言うニュースばかりが伝えられる昨今ですが

ひょっとすると、こういった素人目にも分かりやすい個性を持ったブランドが

生き残るのかもしれません

和柄は好き嫌いがはっきり分かれるので取っ付き辛いですが、普通のジーンズに飽きた方は

倉(くら)の中からシンプルな物を選んで試してみてはいかがでしょうか。


楽天で最安を探す≫備中倉敷工房 倉(くら)ジーンズ・デニム

▼ショップはこちら
YIELD




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◆股下の長いジーンズ・デニム『DELUXEWARE(デラックスウエア)DX066A ORIGINAL STRAIGHT』

今回はヴィンテージ系アメカジで人気のブランド『DELUXEWARE(デラックスウエア)』から

股下の長いジーンズを紹介します。

デラックスウエアは「原点回帰」をコンセプトとし、ヴィンテージ感溢れる製品作りに定評のある

アメカジブランドです、完全復刻やレプリカにこだわるメーカーは他にも数多くありますが

ヴィンテージ衣料の持つ哲学や創意を汲み上げ、新たな製品作りに反映させる姿勢には

このブランド独特の徹底したこだわりが見られます。

デラックスウエアのジーンズはブランド内でも後発の商品化でしたが

満を持してのリリースということもあり、発売前からかなりの注目を集めました

仕上がりはもちろん素晴らしく

現在では非常に高い評価を受けるジーンズの一つに数えられています。


DELUXEWARE(デラックスウエア)DX066A ORIGINAL STRAIGHT




股下  ★★★★☆
希少度 ★★★☆☆
価格  ★★★★★


定番のモデル「DX066A」と「DX076A」


今回紹介する「DX066A」はデラックスウエアの定番商品である

オールシーズンコレクションに含まれますが

他にも「DX076A」と呼ばれる定番モデルがあり、それぞれコンセプトが異なります。

「DX066A」は徹底して1940〜1950年代のジーンズを目指した

「再現ジーンズ」にあたり、「DX076A」は同じく1940年代がモチーフですが

「大戦によるジーンズの品質低下がなかったら?」と言うコンセプトで企画制作された

デラックスウエアのオリジナルジーンズです。

どちらも同時代のジーンズが元になっているだけに、パッと見は似ていますが

生地の厚さとシルエットに若干の違いがあり

「DX066A」は再現性の高い太めのシルエットで生地は13.6オンス

「DX076A」はやや細めにシェイプされ、生地は14.3オンスと少しだけ厚めの仕様です

また「DX076A」は人気を集めた旧「076XX-5S」の後継モデルにあたります。


サイズや色落ちについて


「DX066A」「DX076A」どちらのモデルも前述の部分以外は共通する点が多いです

股上の深いハイライズ仕様でレングスは股下96cm以上ありますが

未洗いのノンウオッシュ品なので、ファーストウォッシュ後はウエスト周りで4〜5cm程度

レングスでは7〜8cm程度は縮みが生じてしまいます

ウォッシュ前に裾直し・裾上げをしない様に、十分注意しましょう。

色落ちについては、好みがあるのでなんとも言えないのですが

特徴として、白っぽくない灰色がかった色落ちをします

はっきりとしたディティールが出るまで、結構な時間が掛かりますが

バランスの良い色落ちをするジーンズです。


上級者向けのジーンズ


私自身それほどジーンズに造詣は深くありませんが

デラックスウエアのジーンズは間違いなく玄人受けをする上級者向けの作りです。

ユニクロなどのファーストファションの台頭で

大半のジーズメーカーが苦境に立たされていることからもわかる様に

最近のジーンズの需要は、間違いなく二極化しています。

こういった高価で本格的なジーンズは、こだわり派の嗜好品という位置付けになりますが

そのこだわりを持った人たちを十分に満足させるだけの実力を持ったジーンズです。






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◆股下の長いジーンズ・デニム『nano・universe(ナノユニバース)バナナデニムパンツ』

今回は他社とのコラボが盛んなブランド『nano・universe(ナノユニバース)』から

股下の長いジーンズを紹介します。

ナノユニバースはヨーロッパ系のトラディショナルファッションを主体としたブランドですが

自社製品で全てを賄う一般的なブランドとは異なり

自社オリジナル製品だけでは満たせない部分を、他ブランドを頼って埋め合わせる

セレクトショップのような方針を取っています。

そのため、他のブランドとのコラボ製品が非常に多く

今回のジーンズもLeeの別注と言う形で製品化されたものです。


nano・universe(ナノユニバース)/Lee(リー)別注バナナデニムパンツ




股下  ★★★☆☆
希少度 ★★★★☆
価格  ★★★★☆


キレイなバナナシルエット


このブログでも何度か紹介したことのある、バナナシルエットのパンツです

wjkの製品が特に有名ですが、最近では安価な製品でも見られるようになりました。

ブーツカットやシューカットよりも穿いたときのシルエットが美しく

特に足首まわりに出来るドレープは、バナナでしか出せない味があります

実際に穿いてみないと分からない良さがあり、一度は体験して欲しいシルエットですね。


サイズと仕様について


カラー展開は全3色で、軽めのユーズド加工が施されています

他ではあまり見掛けないグレーが特にオススメで

ホワイトとは一味違うシャープな清潔感と大人っぽさがありますね。

レングスはウエストサイズに比例して長くなり、股下85〜87cmの

セミトールサイズ仕様になっています

バナナタイプはシューカットタイプと同様に股下の長いサイズが非常に少ないので

股下84cmを超えているだけでも貴重な製品と言えるかも知れません。


意外に多いコラボ製品


冒頭でも軽く触れたように、ナノユニバースは他社製品を積極的に取扱っています

ブランド名や商品名にナノユニバースの表示がある製品でも、全く同じ物が

別注した先のブランドで、違う商品名でリリースされているなんて事もあり

以前紹介したLeeのリブイージーパンツもその一つです

もし、欲しいコラボ商品が売切れだった場合は

別注先のブランドで探してみると良いかも知れません。


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