ジーンズ・デニム - トールサイズナビ

ポリウレタン混紡は大丈夫?悩ましいストレッチジーンズ選び

ポリウレタン混紡のジーンズ


ここ一年ほど、ユニクロでばかり買い物している気もしますが

先日、評判の良いユニクロのスキニージーンズを試しに購入してみました。

ロールアップでの着こなしを考えていたので、アクセントになるように

耳付きのストレッチセルビッジスキニーフィットジーンズを選び

レングスは裾未処理状態で股下85cmでした。

トールサイズ愛用者にとっては少し物足りないサイズ感ですが

スキニーやテーパードジーンズは元々短めに作られていますし

着こなしも通常のパンツとは異なるため

実際に着用してみても不都合は感じませんでした。

ウエストわまりがローライズ仕様になっており

すこし落ち着かない感じはするものの、窮屈感はなくシルエットも綺麗です

実はこのジーンズを選んだのには他にも理由があり

それは、ユニクロのスキニーフィットジーンズの中で

最もポリウレタンの混紡率が低かったからです。



悪名高いポリウレタンの加水分解


ポリウレタン繊維の加水分解


色々なところで取沙汰されているので、ご存知の方も多いと思いますが

ユニクロに限らずスキニーフィットやスリムフィットなどの細身のジーンズには

着心地やフィット感を良くするために、高い伸縮性のある

ポリウレタン繊維が混紡されています。

このポリウレタン繊維は水分と反応する加水分解という性質があり

使っても使わなくても製造された直後から徐々に経年劣化していき

3〜5年程でボロボロになってしまう特徴があります

この性質から、長期間の使用による色落ちを楽しむジーンズとは

とりわけ相性が悪く、時間を掛けて良い感じに色落ちしたと同時に

もう着られなくなってしまうことも在り得るのです。

とは言え、このポリウレタン無しではスキニーやスリムに代表される

ストレッチジーンズがこれだけ普及することはありえなかった訳ですし

昔ながらのコットン100%のジーンズで、この着用感やシルエットを

実現するにはコストや労力が掛かり過ぎてしまいます

市販のストレッチジーンズの大半はポリウレタンの混紡率が5%前後なので

一気にボロボロになってしまうことはありませんが

着心地の良さと耐久性を少しでも両立させたいのなら

気休め程度でもポリウレタン混紡率が低い製品を選んだ方が良いでしょう。

因みに安価で売られている靴にも

PUレザーや合皮という名前でポリウレタンが使われています

私自身、保管していた靴を久しぶりに履いて遠出し

出先で靴のソールが一気に剥がれ、大変な思いをした経験があります

仮にこれが登山靴やトレッキングブーツだった場合は被害がさらに深刻なので

ポリウレタン素材を含む靴を長期間に渡って使用する場合は

加水分解による経年劣化にくれぐれも注意しましょう。



ポリウレタン以外のストレッチジーンズは?


さて、ポリウレタンの弊害を知ってしまうと

やっぱりジーンズはコットン100%が一番では?と思うかも知れません

ですが、スキニージーンズやスリムジーンズのシルエットの良さは

捨てがたい物がありますし、動き易さや着心地を重視して

コットン100%のジーンズを選ぶと、嫌でもオーバーサイズ気味になってしまいます

実はポリウレタン混紡する以外にも、生地をストレッチさせる

メカニカルストレッチという方法があります。

ポリウレタンを使用せずに繊維を構造的に伸縮させる技術で

紐を何度も捻っていくとバネの様な伸縮性を持つ単純な仕組みが使われています。

メカニカルストレッチはスポーツウェアやアウトドアウェアには頻繁に使われていますが

カジュアルウェアではまだまだ珍しい存在で

私の知る限りでメカニカルストレッチを使用した細身のジーンズは

アウトドアブランドのパタゴニアから販売されている

パフォーマンス・ストレート・フィット・ジーンズだけです。


パタゴニア『パフォーマンス・ストレート・フィット・ジーンズ』


私は二年ほど前にこのパフォーマンス・ストレート・フィット・ジーンズを購入し

現在でもヘビーローテーションしていますが

着心地は通常のストレッチジーンズよりも良く

間接を曲げたときなどは、生地全体でストレッチする様な感覚があり

局部的な伸縮性を強く感じるポリウレタン混紡よりも、柔らかい着用感です。

このジーンズはコットン100%ではなく速乾性を持たせるために

ポリエステルが混紡されていますが、同じ化繊でも

ポリエステルはポリウレタンとは比較にならないくらい水に強いため

加水分解による劣化の心配がありません

また、アウトドアブランド製のジーンズということで

DWRと呼ばれる耐久性撥水加工が施されているのですが

大して手入れもしていないのに二年たっても

その機能が続いているのには少し驚きました。

余談ですがポリウレタン混紡によるストレッチやメカニカルストレッチ以外でも

立体裁断で作られた服ならば、スリムフィットでもある程度の動き易さは得られます

残念な事にせっかくの立体裁断なのにコットン100%のジーンズは

メンズ・レディースを問わず数える程しかしかなく

殆どの製品に補助的にポリウレタンが混紡されています。

ジーンズとしてはかなり高額な部類に入ってしまいますが

立体裁断でコットン100%、かつ細身のジーンズが望みなら

イタリアンブランドのヤコブコーエン(JACOB COHEN)が販売している

テーラードジーンズのモデル622あたりが鉄板でしょうか。






まとめ


冒頭で紹介したユニクロ製のスキニーフィットジーンズに限らず

動き易さを重視したスポーツウェアや合皮を使った靴などに

ポリウレタンを使った製品が多く見られます。

ポリウレタンはエラスタンスパンデックスとも呼ばれ

長期間使用する予定のある製品や高額な服を購入するときは

後から後悔しないように、これらの有無をしっかりとチェックしておいた方が良さそうです。

個人的に、ポリウレタン混紡の服にそれほど抵抗はなく

消耗が激しく3年ほどで着古してしまうスポーツウェアでならそれほど害にならないと感じます

また、カジュアルウェアであってもポリウレタンが劣化する3〜5年もあれば

流行はほぼ確実に移り、別の意味でも着られなくなっているので

フォーマル用などのベーシックな服以外で

神経質になるのも逆に損かも知れませんね。


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噂通りの防風性と暖かさ!!EDWIN 503 ワイルドファイアの感想

エドウインの防風ジーンズ『ワイルドファイア』
参照元:エドウインショップ(EDWIN)


少し前に『コレで足元も寒くない!!股下長めの防風パンツ・ジーンズ』の記事で

私の購入候補になっている防風性・防寒性の高いボトムスを幾つか紹介したのですが

興味本位と価格の安さに釣られ、ユニクロの防風パンツこと

『ブロックテックウォームイージーパンツ』を試してみたくなりました。

早速、近くにあるユニクロの実店舗で試着してみたのですが

一番股下の長い(それでも82cmですが)Lサイズだとウエストやヒップまわりが

ブカブカで見た目もかなり野暮ったい感じになります

レングスが全サイズ一緒ならMサイズで万事解決でしたが

残念な事にSサイズとMサイズはレングスが3cm短くなり

トールサイズを愛用している私では実用に耐えられそうにありません。

それ以外にも少し気になる点があり、ユニクロの商品レビューにあった通りに

リップストップナイロン製の表地には大変ゴミが付きやすく

試着しただけでも糸くずを大量に拾い

人通りの多いところに展示したパンツも埃まみれになっていました。

防風性や防寒性の高さは感じましたし、価格も魅力的でしたが

流石に欠点が多すぎるので、きっぱりと諦め

ブロックテックウォームイージーパンツよりも股下の長い

ユニクロの防風ジーンズにターゲットを移します

ですが…無い!!いくら探しても見つかりません

それもその筈、今年はヒートテックジーンズは例年通り販売しても

フィルム入りの防風ジーンズはラインナップされていないのです。

意気消沈しながらユニクロを後にしましたが

気を取り直して、前評判の大変良いエドウインの防風ジーンズ

503 WILDFIRE(ワイルドファイア)を試着してみる事にします。

私自身、エドウインのジーンズを穿くは初めてですし

レングスは最長でも股下83cm前後と事前に知っていたので

サイズ面には全く期待していなかったのですが

実際に試着してみると、随分と裾が長く股下86cm以上に感じます

その時はあまり気にせず着用感やサイズ感を確認して、そのまま帰宅しましたが

実はこれが結構な掘り出し物で

トールサイズ愛用者には、ちょっと嬉しい代物でした。



エドウイン503 WILDFIREのレングスについて


エドウイン503WILDFIREワンウォッシュ


レングスの長さが少し引っかかったので、帰宅してから調べてみると

どうやらこのエドウインの防風ジーンズ、503ワイルドファイアは

カラーやサイズによってレングスにバラツキがあることが分かり

さらに、それは製造時に出てしまう個体差とは違う感じなのです。

特に顕著なのが私の試着した「E503WF-101」

これはカラーがブラックで色落ちの無いワンウォッシュモデルです

実売店やネットショップでは製造メーカーから提供されるサイズスペックを

そのまま記載しているのが殆どですが

一部のショップではしっかりと個々に採寸した実寸表記がされています。

E503WF-101の場合、レングスは股下83〜84cmと公式でアナウンスされていますが

実寸では28・29・30・32・33サイズが股下87cmと

歯抜けに特定のサイズだけ長めに作られている様です。

製造時に出る個体差の可能性もありましたが、試着した実売店とは別の

股下83cm表記されているネットショップで30サイズを注文したところ

見事にレングスが股下87cmのセミトールサイズが届き

ただの個体差では無いことに確信が持てました。

この503ワイルドファイアは動きやすいストレッチジーンズなんですが

同じモデルでもカラーによってポリウレタンの混紡率に違いがあります

私は数年で膝が伸びてしまうのが嫌だったので、綿99%でポリウレタン1%の

一番ポリウレタンの混紡率が低いこのカラーを選びましたが

もしかすると、この部分がレングスの違いに影響している気もします。

503ワイルドファイアのレギュラーストレートでは

ワンウオッシュモデルのE503WF-100(上画像右)とE503WF-101(上画像左)の2つが

綿99%ポリウレタン1%の構成なのでインディゴワンウォッシュのE503WF-100も

特定サイズがレングス87cmである可能性があります。

因みにワンウォッシュなので洗濯しても極端に縮まない筈ですが

少し気になったので、のり落としを兼ねて水で洗濯してみましたが

全く縮みはなく、レングスは87cmのまま保たれていました。



エドウイン503 WILDFIREの防風性・防寒性


503WILDFIREの防寒性と防風性


さて肝心の防風性や防寒性についての感想ですが

届いた当日に早速テストしてみました。

天気は曇り、気温5度で多少風が強い状況で外出し

ボトムスはこのジーンズ1枚だけで4時間ほど歩き回りましたが

出だしから普通のジーンズとの違いを実感し

普通のジーンズにアンダータイツを着用した状態よりも暖かく

謳い文句の通り全く下半身に風を感じません。

起毛した裏地の肌触りも良く、ジーンズ=寒くて冷たいという評価は

全く当てはまらない感じです。

防風フィルムを挟んだ三層構造なので、暑すぎたり蒸れたりする

心配がありましたが、生地には透湿性があり不快感はありませんでした。

防風性は確かなものの、4時間も外気にあたっていると

流石に冷気が生地越しに伝わって来ます

それでも、ジーンズにアンダータイツの組み合わせと同じくらいで

実際に先に冷え切ってしまったのは、防風フィルムの入っていない

ソフトシェルジャケットを着用した上半身の方でした。

気温が0〜5度くらいまでなら、上半身にダウンジャケット

下半身にワイルドファイアで十分に冬が越せますし

バイクや自転車に乗る方や私のように長時間屋外にいる方は

アンダータイツを併用する事で更に暖かく過ごせると思います。

ただし、撥水機能は備えていないので雪や雨のときは

素直にオーバーパンツを着用しましょう

試しに表地を霧吹きでテストしてみましたが

フィルムが入っているせいか、水の浸透はかなり緩やかで

裏地に水気を感じるまでに結構な時間が掛りました。



エドウイン503 WILDFIREのサイズ感


503WILDFIREユーズドウォッシュ


防風性や防寒性は文句無しに素晴らしいワイルドファイアですが

個人的にシルエットがあまり好みではありません。

現在はテーバードやスキニーなど、比較的細身のジーンズが主流ですから

私のように初めてエドウイン503を穿くような方は

着用感やシルエットの違いに戸惑うかもしれません。

このモデルはレギュラーストレートで癖のないスタンダードな形状をしていますが

今風のジーンズを穿き慣れていると、全体的に野暮ったく感じます

今回はアンダータイツの使用を予定していたので

ワンサイズ大きめのサイズ30を選びましたが

身長180cm体重65s前後の私ではヒップとワタリには結構な余裕があり

ジャストで着るならサイズ28かサイズ29がベストでしょうか。

ユニクロのスリムフィットジーンズとサイズ感を比較すると

503ワイルドファイアのサイズ30はスリムフィットのサイズ32に相当し

2サイズほどズレがある感じになります。

因みにエドウインのワイルドファイアシリーズには

上画像の様な503のユーズドウォッシュモデルや

少し細身のテーパードモデルも存在しているのですが

色落ち加工がイマイチだったり、柄物だったりと少し癖があり

色落ち無しでキレイ目なワンウォッシュに

スリムタイプやテーパードタイプが無いのが非常に残念です。



まとめ


個人的にセミトールサイズ並のレングスと防風性の高さを備えた

エドウイン503 WILDFIREは満足出来る買い物でした

欲を言えば来年は細身のモデルが欲しいところですが

アンダータイツを併用するヘビーな使い方する場合は

今のレギュラーストレートで十分かも知れませんね。

去年まではユニクロの防風ジーンズとなにかと比較されていましたが

防風フィルムを感じさせない穿き心地の良さは

ワイルドファイアに軍配が上がります

また、ユニクロ製とは異なる防風フィルムが使われているらしく

3年間使用しても特に変化は見られないそうです。

最後に、このパンツでもレングスが足りない方には

おたふく手袋の防風レッグウォーマーがおすすめで

仮に足首が露出してしまっても冷気を感じない優れモノです。







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どのブランドが好み?オススメのトールサイズジーンズ4選

各種ジーンズ


私自身、年齢が上がってきたせいもあって

ジーンズをめっきり穿かなくなってしまいました。

本格的なコットン100%のジーンズはお世辞にも着心地は良くなく

長時間着用していると、その圧迫感から意外なほど疲れます

夏は暑く冬は寒い、おまけに動き辛いという機能性の低さも手伝って

現在ではチノパン・カーゴパンツ・スウェットパンツ・イージーパンツなどに

主役の座を完全に奪われてしまっています。

ここまで書くと、欠点だらけの様にしか感じないジーンズですが

ジーンズを積極的に穿かなくなってから

頻繁にある問題にぶつかるようになりました

それは、以前よりも服の組み合わせに悩むことが増えたという点です。

噛み砕いて言うと「悩んだら取り合えずジーンズ」という

便利なテクニックが使えなくなったことで

着こなしに気軽さや余裕が無くなってしまったのです。

私が思っていた以上にジーンズの恩恵は大きかった様で

ジーンズを普段着のローテーションに再加入させるべく

久しぶりにトールサイズのジーンズを購入することをにしました。

普通ならユニクロのジーンズくらいがお手軽でいいのでしょうが

残念ながらトールサイズとなると、そう簡単にはいきません

今回は個人的に購入候補に挙げた

股下90cm前後のトールサイズジーンズをメインに紹介していきます。



ジーンズ選びで注意すべき点


ジーンズを洗濯


前置きとして、通常サイズ・トールサイズに限らず

体型に合ったジーンズ選びをする際に

最低限注意しなければならない点に触れておきます。

素材の大半が天然繊維のコットンであるジーンズは

洗濯をすると必ず縮み、製品によってはサイズが大きく変化します

購入するジーンズがリジッド(未洗い)製品であるかどうかは必ず確認しましょう。

リジッド(未洗い)ジーンズはノンウォッシュや生デニムとも呼ばれ

洗濯や水通しをすると、ウエストでワンサイズ程度

レングスでツーサイズ程度は普通に縮んでしまいます

股下90cmの未洗いジーンズを購入したのに

洗濯したら股下84cmに縮んでしまったなんて事もあり

洗い済みのワンウォッシュジーンズを選ぶか

あらかじめ縮み分を計算に入れたサイズ選びを心掛けた方が良いでしょう。

因みにリジッド(未洗い)ジーンズを洗濯前に裾直しをするのは厳禁で

洗濯で縮み切ったあとに、あらためて裾直しをします

良心的なお店はこのあたりをしっかりとわきまえているので

未洗いジーンズの裾直しを説明無しでサービスしている店は避けましょう。

余談ですが、色落ち加工がされているジーンズは

100%ウォッシュ済みなので縮みの心配はありません

ですが、加工の過程で生地が縮み切っているので

股下の長い製品は非常に少なくなってしまいます。



やっぱり王道ならリーバイス


リーバイスネオン


ジーンズに詳しく無い方でも知っている

ジーンズの代名詞といえばリーバイスです。

実店舗で取扱いのあるリーバイスの大半はレングスサイズがL32〜L34で

股下が長い製品でも86cmくらいが一般的です

流石にトールサイズとしてはもう一声欲しいので

リーバイスの公式サイトでトールサイズを探してみます。

公式サイトの上部にある検索窓にL36と入力してみますが

L36はレングス36インチという意味で股下丈は91cm程度になります。

幾つかの製品が該当しましたが、大半が本格仕様の高額ジーンズです

おまけに、リジッド(未洗い)なので洗濯後に縮み

恐らく実用サイズは股下86cm未満になってしまいます。

価格的に手が出ませんしサイズも不十分なので落胆を隠せませんが

リーバイスにはLevi's(リーバイス) 501 ORIGINALという廉価版の製品があり

価格が控えめな上に、レングスがL40(股下丈100cm以上)のサイズも存在しています。

この501ORIGINALも未洗いのリジッドなので縮みを考慮してサイズ選びをする必要がありますが

股下90cmを目安にしている場合はL38(股下97cm)くらいが

洗濯後に調度良いサイズに落ち着きます。

コットン100%なのでジーンズ特有の窮屈感はありますが

定番で癖の無いジーンズが好みの方には良い選択肢ですし

股下90cmでも足りない方には救いの神になり得るジーンズです。






スタンダードで着心地重視ならエディーバウアーのジーンズ


エディーバウアーロゴマーク
参照元:エディー・バウアー・ジャパン


このブログで度々紹介しているメンズトールサイズの駆け込み寺ことエディーバウアーです。

カジュアル寄りのアウトドアブランドとして知られていますが

ジーンズの取扱いもしっかりしています。

インディゴ系だけでも5種類程度のライナップがあり

流石にアメリカのブランドだけに基本を押えた堅実なジーンズという印象

大半がウォッシュ済みなので縮みの心配が無く

ストレッチ素材混紡なのでコットン100%のジーンズよりもアクティブに使えます

シルエットは意外にスッキリしていて、股上が浅すぎない安心感のある着心地ですね

バランスが良く癖が無いので個人的に大変気に入っています。

普通に購入すると股下86cmが最長なのですが、例の裏技を使い

股下丈をあえて指定しない裾仕上げ無しで注文すると

股下90以上の裾フリー状態の製品が購入出来ます。

いつもなら手放しでエディーバウアー製のパンツを薦めるのですが

ジーンズに関しては裾直しが個人では難しく

裾上げテープを使ってもキレイに仕上げることが出来ないので

購入後、お近くに裾上げを持ち込みで引き受けてくれるお店がある方以外は

避けたほうがいいかも知れません。


エディー・バウアー オンラインストア



カジュアルで細身が好みならシャロットファーム


シャロットファームジーンズ
参照元:シャロットファーム


シャロットファームは工場直送のファクトリーブランドで

コストパフォーマンスは飛びぬけて優れています。

今回紹介する中では最もカジュアル寄りな作りで

人気の高いIM205は細身のシルエットになっていますね

ストレッチ素材混紡なので窮屈感は無く、ジャストサイズで着られますが

スポーツなどで太ももが発達している方はウエストサイズではなく

ワタリを基準にサイズ選びをした方が失敗が少ないです。

ウエストサイズが細かく分かれていなかったり

人気商品の宿命なのか定番のカラー以外は入荷待ちが多いなど

いろいろと細かな不満も多いですが

レングスは股下89cmと十分及第点で

ウオッシュ済みなので洗濯後の縮みもありません。

着心地の良さ、細身のシルエット、低価格、高品質と

ツボを押えた作りで股下84cmのユニクロジーンズでは

レングスを賄えない方にとっては最適な代用品になりますし

なによりユニクロと比べて他の人と被る確率が下がるのが地味に嬉しいです。






耐久性を求めるならIRON HEART(アイアンハート)のジーンズ


アイアンハートロゴマーク
参照元:REBIRTH


ジーンズの大きな特徴の一つと言えるのが耐久性です

最近のジーンズは着心地を重視する為やコストダウンの為に

どんどん薄くなっていて、ユニクロの一般的なジーンズは10オンス程度です。

最後に紹介するアイアンハートはバイカー御用達のブランドで

丈夫なレザーパンツの代用として分厚いジーンズが製品化されています

21オンスを筆頭とするへヴィーオンスジーンズの耐久性は折り紙つきで

着心地重視のストレッチジーンズとは真逆の方向性と言えるでしょうか。

丈夫さがウリのジーンズといえば一昔前にTVでも紹介された

桃太郎ジーンズがありますが、レングスが長めの製品があまり多く無いので

個人的にはアイアンハートのほうが選択肢が多く好みです。

レングスは股下89〜94cmの製品がメインで殆どがウオッシュ済みです

ジーンズ本来の丈夫さや色落ち、とにかく長く愛用したいという方は

少し値が張りますがコットン100%のヘヴィーオンスジーンズが良いでしょう。

因みにアイアンハートは黒よりも黒いブラックジーンズ

その名も「黒鎧」で有名なブランドです。






まとめ


タイプ別に4種類のジーンズ・ブランドを紹介しましたが

結局、私が買ったのはシャロットファーム製のIM205です

カラーは色落ち加工の無いブルーかライトブルーが欲しかったのですが

残念ながら欠品していて、結局ユーズドブルーに落ち着きました。

最後まで価格帯の近いエディーバウアー製のジーンズと悩みましたが

裾直しを持ち込みでしなければならない部分が明暗を分けた感じです。

色落ちやジーンズ本来の丈夫さを求めるなら

リーバイスかアイアンハート

着心地の良さとカジュアルなシルエットを求めるなら

シャロットファームかエディバウアーといった選択になるでしょうか

どれを選ぶにせよ、股下90cm前後のレングスはクリアしているので

サイズ面での心配はなさそうです。



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洗濯でわかる実力!!ジンバブエコットン製ジーンズの魅力とは

各種ジーンズ


久々にジーンズについての話題です

私自身、一昔前はクローゼットに山ほどジーンズを抱える

そこそこのジーンズ馬鹿でしたが

今では、お気に入りの数本を保有するのみになっています。

理由は色々とありますが、ジーンズ特有の暑苦しさと圧迫感のある着心地が

加齢と共に極端に苦手になったことが、一番大きいでしょうか

人間、一度でも楽をすると、元に戻れなくなると言いますが

流行のキレイめスウェットパンツや涼しく着心地の良いイージーパンツに慣れてしまうと

窮屈なジーンズには中々手が伸びなくなります。

先日、汚れが少し気になったので

数少ないお気に入りの一本を久々に洗濯してみました

因みに賛否両論ありますが、私はジーンズを「洗う」派です。

10年以上穿き続けている、生え抜きの一本ですが

膝のあたりの生地が伸びて、かなりくたびれた感じになっています

そろそろ限界かなぁと思いつつも、洗濯してみると

不思議な事に延びた膝の部分が元に戻っています

すっかり忘れていましたが、このジーンズが

ジンバブエコットン製だったことを思い出しました。



ジンバブエコットンとは?


綿花


ジンバブエと聞くとスーパーインフレで有名な

ジンバブエドルが真っ先に頭に思い浮かびますが

アフリカ大陸南部に位置する一国家です

そこで産出されるジンバブエコットンは

標高1500mの高地で栽培された無農薬のオーガニックコットンで

手摘みで丁寧に収穫された、世界最高品質のコットンです。

元々は高級なドレスシャツなどに使われていた素材ですが

最近ではアメカジなどに代表されるカジュアルな衣類にも使われるようになりました。

値段が高いだけで、通常の物との違いがわからない高級品は腐るほどありますが

このジンバブエコットン製のジーンズは

手で触れた瞬間、脚を通した瞬間に違いがハッキリとわかる代物です

すっかり穿き慣れてしまい、今でこそ感覚が鈍くなっていますが

初めて穿いた時は「これ、本当にジーンズ?」と思えるほど感動しました。

ジンバブエコットン製のジーンズは新品でも

何年も穿きこんだヴィンテージジーンズのような柔らかな風合いがあり

「ジーンズの生地は硬い」と言う固定観念を見事に覆してくれます

陳腐な例えですが、無料で配られているポケットティッシュと

保湿成分入りの高級ティッシュくらい肌触りが違います。

通常よりも柔らかい生地なので、膝などテンションの掛かる部分は延びやすいのですが

冒頭で触れたように洗濯や水通しで元に戻る、抜群の復元力があります

柔らかいという部分で勘違いしそうになりますが

耐久性も普通のコットンより高く、丈夫さも折り紙付です。



ジンバブエコットン製のジーンズについて


このお気に入りのジーンズは、ブランドジーンズ全盛の時代に購入したもので

現在はあまり生産していない、グッチ製のブラックジーンズです

久々にジーンズ熱が再燃したので、インディゴカラーが欲しくなり

ジンバブエコットン製のジーンズを探してみたのですが

FULLCOUNT(フルカウント)

桃太郎JEANS

R.J.B

の3ブランドが特に有名で

手に入り易く、股下90cm前後のトールサイズ仕様という条件では

フルカウントと桃太郎JEANSが良さそうな感じです。

特に選択肢が多いのがフルカウントで

ジンバブエコットン100%の定番モデルがシルエット別に4種類あります。

FULLCOUNT(フルカウント)定番モデル
参照元:FULLCOUNT


0151と1101は細すぎず太すぎずの定番シルエット

1108はフルカウントの定番モデルでは一番人気で、やや細身のすっきりとしたシルエット

1109は定番モデルでは最も細身で裾にかけてテーパードした今風のシルエットです。

サイズはウエストサイズ32インチを境にレングスが2インチ(5cm前後)異なり

股下90cm以上のサイズはウエスト33インチ(88cm)からで

ノンウォッシュモデルの場合は洗濯後に縮みが生じます。

股下の長いサイズを選ぶ場合、必然的にウエストの大きいサイズから

選ぶ事になってしまうので、細身で長身の方よりも

全体的に体格のガッチリした方に向いたジーンズかも知れませんね。

ヘヴィーオンスの「XX」モデルもありますが

無印の定番モデルは生地が13.7オンスとそれ程厚くは無く

フルカウントのジンバブエコットン製ジーンズは

丈夫さよりも、柔らかい生地の風合いを楽しむ点が重視されている印象です。

ジンバブエコットンの丈夫さを売りに

フルカウントとは別ベクトルの製品作りをしているのが桃太郎JEANSで

トールサイズ相当の選択肢は少ないものの、個性的な仕上がりになっています。

桃太郎JEANS0205SP
参照元:桃太郎JEANS


バックポケットの二本線が印象的な「出陣LABEL」の「0205SP」モデルで

若干細身のストレートシルエットです。

レングスは全てのサイズで股下90cmあり

防縮加工のワンウォッシュで販売されています

洗濯後に縮んでしまい、サイズが変わってしまうことが無いのがイイ感じです。

TVでも紹介された事のある生地の丈夫さと、ムラ感のある色落ちが魅力で

フルカウントよりも無骨なジーンズらしさが全面に出ていますね。

個人的にフルカウントのシルエットが好みなんですが

ウエストサイズが大きすぎるのと、洗濯後の縮みで

レングスが股下90cmを若干下回ってしまうのが気になります

ですが、フルカウントの公式ページによると

洗濯で縮んだ後に約2〜3cmの伸びが生じてくるそうです

この辺も、ジンバブエコットンならではと言った感じですね。







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メンズトールサイズの穴場『エディー・バウアー』がイイ感じ

エディーバウアーのメンズパンツ
参照元:エディー・バウアー・ジャパン


以前に股下90cm以上でもOK!!トール丈のカーゴパンツが買える裏ワザの記事で紹介しましたが

アメリカのアウトドア系ブランド「エディー・バウアー」のオンラインショップで

ジーンズ・カーゴパンツ・チノパンなど、なかなか手に入り辛いメンズトールサイズのパンツが

ちょっとした裏ワザで簡単に入手できる事がわかりました。

すっかり味を占め、気を良くした私はカーゴパンツ以外のパンツも欲しくなってしまい

追加で、オールシーズン着られる明るい色合いのパンツを注文したのですが

果たして、カーゴパンツの様に満足度の高い出来栄えなのでしょうか?

今回はアメリカのアパレルメーカーに共通している

サイズ表示や商品説明の不親切さを補う内容を中心に

エディー・バウアーのジーンズやチノパンについてレポートしてみます。



ジーンズ?それともチノパン?


レジェンドウォッシュストレッチジーンズ

股下  ★★★★★
希少度 ★★☆☆☆
価格  ★★★☆☆


今回、私が注文したのは「レジェンドウォッシュストレッチジーンズ」で

選んだカラーは明るめの「クラウド」です。

商品名にジーンズとあったので、カラーデニムやコットンパンツの様な物を想像していましたが

実際に手に取って見ると非常にチノパンに近い仕上がりになっています

エディーバウアーには「フラットフロントレジェンドウォッシュストレッチチノパンツ」という

パッと見ただけでは、区別が付かない良く似たチノパンがあり

「いったい何が違うの?」と疑問に思ったので、比較してみると

エディーバウアーのジーンズとチノパンの比較


フロントとバックのポケット形状に違いがあるようで

確かにそれぞれチノパンとジーンズの特徴が見て取れます。

他にもボタンの種類やリベットの有無などの違いがありますが

使われている生地は両者とも同じで

エディーバウアー独自のレジェンドウォッシュ加工が施されたストレッチ素材です。

本物志向のジーンズ好きの方にとっては、ストレッチ素材の時点で

邪道と言われてしまいそうですし、本格的なチノパンの様にチノクロス製でもありませんが

個人的な感想として、ジーンズの形状を模した質の良いカジュアルパンツといった印象です。



サイズと仕様について


カーゴパンツを注文した際の経験を活かし、今回はジャストサイズでの注文です

エディーバウアー注文画面


上図のように、あえて「裾仕上げ無し」を選択する裏ワザを使い

いわゆる、裾フリーのパンツとして注文します。

カーゴパンツの時と同じく、2日ほどで届いたパンツの股下を測ってみると

股下が95cmもあり、メンズトールサイズとして申し分ないレングスです

やはりエディーバウアーで股下86cmまでの裾上げ指定のあるメンズボトムスは

概ねこの裏ワザが使えるようですね。

レディースボトムスにも使えると、さらに良かったのですが

レディースには裾上げ指定そのものが存在しておらず

残念ながら、パンツの種類別で股下丈が一定になっています。


着心地とサイズの補足


アメリカ発のアパレルメーカーについて、総じて言えることですが

オンラインショップのサイズ表記が非常に不親切です。

エディーバウアーも例に漏れず、ウエストサイズとレングスしか詳しい数値がわからず

着用後のシルエットも数少ない画像から想像するしかありません。

今回、私が購入した「レジェンドウォッシュストレッチジーンズ」はサイズ30で

ウエストサイズが81.5cm、レングスが95cmあり

前股上が26cm、後ろ股上が31cmのミディアムライズ仕様です。

ワタリは股合わせから水平に測って26cm、裾回りは19.5cmで

前回のカーゴパンツよりも細身の仕上がりになっています。

エディーバウアーの着用画像は下半身がガッチリした外国人モデルが多く

日本人の体型では少し野暮ったい着こなしになるのでは?と不安に思うかもしれませんが

ボトムスが平置き画像になっている商品は細身のものが多い傾向にあるようです。

レジェンドウォッシュジーンズ


上の画像はストレッチ素材が使われていない「レジェンドウォッシュジーンズ」の物ですが

着用イメージは、このように非常にスッキリとしていて

細すぎず太すぎずの非常にバランスの良いシルエットをしています。

実際に着てみた感想ですが、ストレッチ加工とレジェンドウォッシュ加工が相まって

程よく小慣れた生地が下半身に良く馴染み

いきなり数ヶ月穿き込んだパンツのような感覚が味わえます。

細身の割に窮屈感は皆無で、ウエストまわりの包み込むようなフィット感も含め

非常に完成度が高く、カーゴパンツに続いて

エディーバウアー製パンツの着心地の良さとスッキリとした見た目に

すっかりハマってしまいそうです。

因みにレジェントウォッシュ加工のパンツは

未洗いのノンウォッシュデニムのように洗濯後に縮むことがないので

レングスの長さを十分に活かすことが出来ます。



次回は…


前回はカーゴパンツ、今回はチノパン・ジーンズと

エディーバウアー製のパンツをレポートしてみましたが

裾上げ指定が出来るパンツには、紹介した裏ワザが使えることがほぼ確実なようです。

明確な時期は決まっていませんが

トレッキングパンツとオーソドックスなインディゴジーンズも購入予定なので

これらも股下90cm以上のトールサイズ仕様なのか、レポートできればと思います。


エディー・バウアー オンラインストア




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