コレで足元も寒くない!!股下長めの防風パンツ・ジーンズ - トールサイズナビ

コレで足元も寒くない!!股下長めの防風パンツ・ジーンズ

防風パンツ・ジーンズ


私事になりますが、年甲斐もなく自転車デビューを果たしました

暖かい季節なら気持ちよく乗れる自転車ですが

流石にこの時期ともなると防寒対策が必要になってきます。

元々の趣味がウォーキングやトレッキングなどのアウトドア系なので

冬用の装備はある程度揃っていたのですが

フリース裏地の冬用パンツの防風性が少々心許なく

このままでは自転車走行時の寒風に耐えられそうもないので

早速、使えそうな防風パンツを探してみることにしました。

最初に目を付けたのが、毎年この時期になると販売される

ユニクロの防風パンツシリーズで、低価格と必要十分な機能性が売りです

ですが、Mサイズまでが股下79cm、Lサイズ以上でも股下82cmとやはりレングスが短く

ハイカットやミッドカットのブーツと組み合わせたとしても

誤魔化しが効くかどうか微妙なサイズ感です。

去年まで使っていた冬用パンツは股下丈は70cm後半と大変短めで

ハイカットのブーツを併用しても、かなり足元が冷えました

ユニクロのLサイズ以上なら少しだけ股下が長くなり

多少はマシになりそうな気もしますが

自転車でペダルを回転させる動作をすると足首が露出してしまう可能性が高いです。

ユニクロで妥協しようかと考えつつ、他の防風パンツをあれこれ探した結果

何とか幾つかの候補に辿り着きました

どの防風パンツにも一長一短がありますが

今回は股下長めに作られたトールサイズ仕様の防風パンツについて

おすすめを紹介していきます。



モンベルの防風パンツ


モンベル製マウンテンパンツ・ストライダーパンツ
参照元:モンベル


まずは定番ですが、トールサイズのアウトドアウェアを扱っている

数少ないブランドの一つモンベル製の防風パンツからです

モンベル製ということで登山やトレッキングに使う冬用パンツになりますが

マウンテンパンツ マウンテンストライダーパンツ が使えそうです。

マウンテンパンツ(画像左)は見た目がチノパンライクなので

街着などのカジュアル用途でも使えそうな防風パンツでしょうか

裏地にはウール混紡のあたたかい起毛生地が使われ

表地にはストレッチ性・撥水性・防風性・耐摩耗性に優れた生地が使われています。

カジュアルパンツの様にベルトループが付いていて

着用にはベルトが必要になりますが、ウエストの左右には3cmずつサイズ調整が可能な

アジャスターが設けられ、余裕のある作りになっています。

マウンテンストライダーパンツ(画像右)は素材や仕様はマウンテンパンツに似通っているものの

全体の作りは本格的なトレッキングパンツです

膝部分が立体裁断になっていたり、太腿部分にポケットが設けられていたり

使い勝手を重視した仕様で、ウエスト周りにはナイロンベルトが採用されています。

カジュアル寄りならマウンテンパンツ、スポーツ寄りならストライダーパンツ

といった選択になりそうですが、防風性や防寒性に関しては大差はありません

個人的に気になったのが裾部分にドローコードが無い点で

用途によっては別途「裾バンド」が必要になってくるかも知れません。

さて、肝心のサイズについてですが

モンベル製の一部のパンツにはS・M・L・XLのレギュラーサイズの他に

6cm股下が長く作られたS-L・M-L・L-L・XL-Lのトールサイズが存在しています。

mon_size_02.jpg

mon_size_03.jpg


ユニクロの防寒パンツよりもサイズは充実していますし

仕様も登山に耐え得る本格的な物です、シルエットにも余裕があるので

このパンツで寒さを感じた場合にアンダータイツで補う事も出来ます

ドローコードの有無を気にしないなら、どちらも使い勝手は折り紙つきです。

また、モンベルには『O.D.ライニングパンツ』や『ライニング トレッキングパンツ』など

他にも冬用の裏地付きパンツがあるのですが

前述した2種類の防風パンツよりも防風性に劣るので紹介は割愛しています。

最後にちょっとしたアドバイスになりますが

前述のS-L〜XL-Lサイズにあたるモンベルのトールサイズは

取扱っているお店が大変少なく、今回のような冬物の場合は

10〜2月頃までのウインターシーズンを逃すと、輪を掛けて見つけづらくなります

見付けやすいレギュラーサイズを間違って購入しないように注意しましょう。







ファイントラックの防風パンツ


ストームゴージュアルパインパンツ
参照元:finetrack


ファイントラックもモンベルと同じく日本産のアウトドアブランドで

パンツのラインナップに通常よりも5cm股下の長いトールサイズが存在しています。

防風性の高い冬用パンツとして使えそうなのが

ストームゴージュアルパインパンツ のロングで

レングスはLサイズで股下85〜86cmと元々股下が短い仕様になっている

トレッキングパンツでは長めの部類に入り

サイズが上下するごとに股下丈が3cmずつ増減し

一番大きいXLサイズは股下89cm近くなります。

全体的な作りはモンベルのマウンテンストライダーパンツに近いですが

こちらは更に登山に特化した本格的な仕様です

ストームゴージュアルパインパンツもストレッチ性・撥水性・防風性・耐久性に優れていますが

裏地に起毛した生地が使用されていないので、防寒を重視する場合は

アンダータイツを併用した方が良いでしょう。

また、モンベルの防風パンツには無かったドローコードが裾部分に備わっているので

ブーツとの相性が良く、積雪がある地域や自転車での使用に適しています。






エディーバウアーの防風パンツ


ファーストアセント(R)ガイドパンツ
参照元:エディー・バウアー


とある裏技で人気のエディーバウアーにも使えそうなパンツがあります

ファーストアセント ガイドパンツ は防寒性や防風性に飛び抜け点はありませんが

レングスだけは頭一つ抜けていて、裏技を使うと股下90cm以上で注文することが可能です。

シルエットが細身のカジュアルパンツ風なので街着としても使えそうですが

左右の太腿部分にはジップ付きのポケットがあり、好みがわかれます

前述の通りアウトドアパンツとして基本的な機能しか持ち合わせておらず

ストレッチ性や撥水性はあるももの、あたたかな裏地はありませんし

防風性能も薄手のウインドブレーカーに近い印象です。

冬用に作られたパンツではないのでアンダータイツとの併用が必須で

真冬ならアンダーアーマーのコールドギアの中で

一番厚手の製品と一緒に使うと欠点が補えます。

エディー・バウアー オンラインストア






アイアンハートの防風ジーンズ


アイアンハート防風ジーンズ
参照元:REBIRTH


続いては街着としても使い勝手の良い、ジーンズタイプの防風パンツの紹介です

この防風ジーンズはユニクロでも販売されているのでご存知の方も多いでしょうが

安価な防風ジーンズは生地の間にフィルムを挟むことで防風性を持たせています。

このフィルムタイプの防風パンツ・ジーンズはそこそこ高い防風性を誇りますが

使用してもしなくてフィルムがどんどん劣化し3年程度でボロボロになってしまいます

3年持てば十分とも受け取れますが、フィルムを使わずに昔ながらの方法で

ジーンズに防風性を持たせているのがバイカー御用達のブランド

アイアンハートの パラフィンコーティングジーンズ です。

パラフィンコーティングは馬車の幌(ホロ)に防水性や防風性を持たせるために使われていた

昔からある手法で表面を蝋(ろう)で加工しています

アイハンハートのジーンズは21オンスや18オンスなど

自立するんじゃないかと思うほど分厚くて丈夫な生地が売りですが

パラフィンコーティングすることで、更に拍車を掛ける仕上がりになります。

防風性を維持するために頻繁な洗濯を推奨しておらず

色落ちを楽しむ、育てるタイプを好む方にはもってこいなジーンズかも知れませんね。

素材はコットン100%なのでストレッチ素材と違い大変長持ちしますが

伸縮性が無いのでスポーツ用途には当然向きません

レザーパンツの代用としてバイクで使用するのが最も適しています。

レングスは股下91cmとトールサイズ並ですが

残念な事にノンウォッシュなので、洗濯で5cm程度の縮みが出てしまい

実質的なサイズは股下86cm程になると思います。

因みにフィルムタイプでも構わないのなら

EDWIN (エドウイン)の WILD FIRE(ワイルドファイア) シリーズがおすすめです。

ほぼユニクロの防風ジーンズと同じ仕様でレングスも股下84cm程度しかありませんが

フィルムによるゴワつきが少く、穿き心地が大変良いです

ユニクロとは異なり、フィルムの劣化について注意書きが見られないので

もしかすると別の素材が使われているのかも知れません。








POWERAGE(パワーエイジ)の防風ジーンズ


パワーエイジ防風ジーンズ
参照元:POWERAGE


最後はモーターサイクルブランド「パワーエイジ」が販売している

GORE-TEX パワーエイジデニム を紹介します。

この防風ジーンズには、優れた防風性・防水性・透湿性を誇る

GORE-TEX(ゴアテックス)素材が使われていて

コットン100%の表地にも撥水加工が施されています。

防風ジーンズとしては破格の性能を備えており

レングスは全サイズで股下86.4cmでトールサイズ相当の股下90cmに若干届かないものの

ワンウォッシュ済みの製品なので、洗濯してもこれ以上の縮みが出る心配がありません

これでストレッチが効いていれば完璧だったのですが、ジーンズ特有の窮屈感は

バイク用に立体裁断することで軽減されているようです。

ゴアテックスの透湿性のおかげで蒸れることも少なく

動きの少ない状況下や街着としてなら

最高の機能性を発揮してくれる防風パンツかも知れませんね。

ゴアテックス使用ということで価格面が心配になりますが

個人的にそれ程高額とは感じませんでした

日本製のブランドデニムと大差の無い印象です。

シルエットはストレートタイプとブーツカットタイプの2種類があり

膝部分にPORONと呼ばれる保護用のポリマーシートが設けられているモデルがありますが

街着や普段使いを重視するなら、膝部部分に保護用のポリマーシートが無く

ストレートタイプの PPM-272 が一番使い勝手が良いと思います。






まとめ


一通り紹介してみましたが、やはり一長一短がある感じですね

街着で股下90cm前後のパンツを着用している方の場合

ハイカットのブーツで誤魔化せる最低ラインが股下84cmくらいですし

裾にドローコードがあれば、さらに冷気の進入を防げます。

防風と供に防寒も考えるならフリースや起毛した裏地が最適ですし

厚手のアンダータイツを併用するなら、シルエットにも若干余裕があったほうが良いでしょう

トータルバランスならモンベル、サイズならエディーバウアーという選択になりますが

併用するインナータイツ選びも防寒効果を左右する気がします

防寒性はそれ程高くはありませんが、動きの少ない状況や街着としてなら

パワーエイジのゴアテックスデニムが最強かも知れませんね。

余談ですが、パタゴニアで販売しているフーディニジャケットと言う携帯性と防風性に優れた

評価の高いウインドジャケットがあります

実はこれと同じ素材のフーディニパンツも販売されており

非常に薄く透湿性もあるので真冬にタイツと普通のパンツの間に着用する事で

後付けの防風フィルムの様に活用してしまう荒業もあります。









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