人気のマウンテンパーカ『アークテリクス GAMMA LT』の感想 - トールサイズナビ

人気のマウンテンパーカ『アークテリクス GAMMA LT』の感想

アークテリクスロゴマーク
参照元:arcteryx.com

いよいよ寒さが本格化し、以前紹介した人気のフリース

HOUDINI(フーディ二)のパワーフーディでは心許無くなってきました

いくら造りが良くても所詮は防風性に乏しいフリース、流石に限界があります。

温かさと言う面では、冬場のアウターはダウンジャケットが最適なのは理解できるのですが

温度調節が難しく、短時間でも暖房の効いた場所にいると

過剰な暑さで、汗だくになって苦しむ破目になります

そこで目を付けたのが、街着としても人気の高いマウンテンパーカーで

レイヤリング次第では一年中活用できる優れものです。

とは言え、マウンテンパーカーはサイジングやシルエットの出来如何で

雨合羽の様に不恰好な着こなしになってしまい、意外とチョイスが難しいです

個人的にアウトドア用としても活用してみたかったので

シルエットが美しく街着としても使え

尚且つ実用性の高いモノを探した結果

十分な着丈がありながらもスッキリと細身な

ARC'TERYX(アークテリクス)のソフトシェルジャケット

「Gamma(ガンマ) LT Hoody」に落ち着きました。



ARC'TERYX(アークテリクス)とは?


アークテリクスは1989年に設立されたカナダのアウトドアブランドで

ブランドロゴは始祖鳥(学名 アークテリクス)の化石がモチーフになっています。

品質の高さや丁寧な作りに好感の持てるブランドなのですが

日本国内での価格が無茶なことになっていて

最近の人気に便乗した、日本代理店のブランド戦略には余り感心しません

良心的な国産アウトドアブランドのモンベルと比べると

同機能の製品で、価格は2〜3倍も違い

始祖鳥のブランドロゴと製品のデザインに

必要以上の対価を払っている感じでしょうか。



ARC'TERYX(アークテリクス) Gamma(ガンマ) LT Hoody


Gamma LT Hoody

着丈  ★★★★☆
希少度 ★★★☆☆
価格  ★★★★☆


ハードシェルとソフトシェルについて


本格的なマウンテンパーカ・ジャケットには

大きく分けて、ハードシェルとソフトシェルの2種類があります。

ハードシェルは素材レベルで防水性・防風性・透湿性に優れ

登山など本格的なアウトドアユースに向いていますが

街着としては明らかにオーバースペックな上

素材がカジュアル向きではなく、値段も高額です。

ソフトシェルは元々中間着なので、機能こそハードシェルに劣りますが

最近の製品は、ハードシェルにに近い機能を備えていますし

多くが撥水と言う形で雨・雪対策がなされ、実用レベルの防風性・透湿性もあります

着る人の使い方にも寄りますが、個人的に街着と軽めのアウトドア用途なら

ソフトシェルのほうが使い勝手が良いと思っています。


Gamma(ガンマ) LT Hoodyの着用感


「ガンマ LT フーディー」はソフトシェルということで

高額なアークテリクス製品の中でも手の届きやすい部類に入ります。

実際に手に取ってみると、厚すぎず薄すぎないオールシーズン用の生地は

若干シャリシャリしていて、一般のソフトシェルでイメージするような

しっとり感は余り無い印象です。

サイズは大きめで、いつもMサイズを着ている方ならSサイズが調度良く

ストレッチ性があるため、抵抗感のない着心地です

冬季の重ね着を考えているなら、いつもと同サイズでも構わないでしょうか。

サイズ表だけ見ると、大きめなので若干不安に感じますが

シルエットはどのサイズでも美しく、ウエスト回りがスッキリとシェイプされ

マウンテンパーカーにありがちな野暮ったさは微塵も感じません

着丈は一番小さなサイズでも、70cm前後あり

細身で長身の方に特に似合う仕上がりでしょうか

余裕のある着心地なのに、スッキリとまとまった作りは流石で

個人的に文句無しの出来栄えでした。


すこし気になった点


全体的に満足度の高いアークテリクスのソフトシェルですが

タウンユースの街着としてみた場合

フード回りに少しだけ不満を感じました。

本格的なアウトドアの製品ということで

フードがヘルメット着用に対応し、大き目の作りになっています

その為、フードやネック部分に遊びが大きく

取り回しに慣れていないと、見ため良く着こなせません。

フードに庇(ひさし)になるツバが付いているのですが

それを内側に織り込んだり、ドローコードでフードのサイズを

調節したりする必要が出てきます

他社製でこの部分の取り回しを工夫してある製品があるだけに

唯一、残念な部分と言えるでしょうか。

因みに、インナーをフードの付いたパーカーやハイネックのフリースなど

首回りにボリュームのある物にすることで

ユルさが軽減され調度良い感じに着こなせます。



真冬に使いたいときは?


今回の「ガンマ LT フーディー」は防寒性を抑えたオールシーズン向けの製品なので

防寒性を重視したい方には「Gamma(ガンマ) MX Hoody」と言う上位モデルがあります。

Gamma MX Hoody


ですが、相変わらず高額な上にLTと比べて、飛躍的にあたたかいと言う訳でもありません

デザインや配色が素敵なので、後ろ髪ひかれる思いですが

インナーを工夫したほうが、安価かつ実用的です。

ここ数年で提唱されている着こなしに

インナーに薄手のダウンを着る方法があり

ユニクロインナーダウン
参照元:ユニクロ


画像のユニクロ製「ウルトラライトダウンコンパクト」の使い勝手の良さは侮れません

単体でも着られますが、インナー用としてサイズダウンされたダウンジャケットで

アウターに響き辛くなっています。

ガンマ LT フーディーは腕回りに余裕があるので

袖ありタイプのダウンを組み合わせても問題無さそうですし

前述のフードの遊び対策として、通常の襟付きのウルトラライトダウンを

組み合わせても良いかも知れませんね。

この組み合わせは、驚くほどあたたかく

冬季の街着としては、十分すぎるほどですが

ソフトシェル特有の透湿性が失われ、汗対策が出来なくなるので

登山などのアウトドアスポーツに使うのは避けたほうが良いです。










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