どうして短いの?カーゴパンツの種類と股下丈について - トールサイズナビ

どうして短いの?カーゴパンツの種類と股下丈について

カーゴパンツとブランド

このブログでは、普通よりも身長の高い方や脚の長い方が無理なく着られる

トールサイズの衣類をメインに紹介しているのですが

トールサイズ服の入手難易度はレディースよりもメンズが高く

トップスよりもボトムスが高い、といった感じです。

見つけるのが難しいファッションアイテムとして、代表的なのが

トールサイズのジャージとカーゴパンツの2つで

特にトールサイズのカーゴパンツは相当なレア物と言えます。

今まで股下長めのカーゴパンツは幾つか紹介したことがあるのですが

カーゴパンツの種類によっては、全くトールサイズが見当たらず

ミリタリー系カーゴで股下90cmをしっかりと超えているものは

未だにゼロです。

今回はジャージのようにトールサイズの定番的な商品が存在していない

トールサイズのカーゴパンツ探しについて

ポイントとなる部分を、私なりにまとめてみたいと思います。



そもそもどうして少ない?


どうして股下の長いカーゴパンツが少ないのか?

これに関しては、ジャージのJASPO規格の様に明確な答えが見つかりません。

カーゴパンツはジーンズと同様に、元々は作業用ズボンで

貨物船の荷役作業で使われたのが始まりですが

その後、使い勝手、動き易さ、丈夫さを兼ね備えている点から

軍用のパンツとしても使われるようになりました。

あくまでも推測ですが、ミリタリーブーツと組み合わせて使うには

通常のズボンの様なレングスだと、生地が必要以上に余り

ブーツインの際に邪魔になってしまいますし

ブーツインしていない場合でも、作業用としては邪魔になる長さです。

他にも、裾部分を引き絞る為のドローコードやジップなど

機能的な仕掛けが組み込まれている場合もあり

ジーンズの様に、股下の長いサイズを裾上げしてサイズ調整が出来るようには

作られていないのも、股下が短い原因の一つになっている気がします。

これらがカーゴパンツの股下が短い理由だと断言は出来ませんが

少なくともミリタリー色の強いカーゴパンツほど

股下の短さが顕著に現れてるのは確かです。



トールサイズカーゴパンツ探しのポイント


トールサイズが極端に少ないカーゴパンツですが

知っていると、サイズ探しが楽になるポイントが幾つかあります

カーゴパンツの種類やシルエットは特に重要で

見つかりやすい種類とそうでない種類には雲泥の差があります。


ドレス系カーゴパンツ


スラックスやキレイ目のチノパンにマチなしのポケットがついた

大人が着られるフォーマル寄りのカーゴパンツです。

センタープリーツが入った物も多く、カーゴパンツ特有のポケットは

アクセントとして申し訳程度に使われている場合が殆どですが

シルエットや作りが、スラックスとほぼ同じなので

裾上げを前提とした、股下の長いサイズが多く見られます。

最も簡単にトールサイズのカーゴパンツが見つかりますが

カーゴパンツが持つ、ラフさ無骨さが全く無いので

カジュアルや普段履きには、あまり向いていません。

代表的なブランドにはGERMANO(ジェルマーノ)やPT01(ピーティーゼロウーノ)など

いかにも高そうなイタリア製ブランドが目立ちますが

紳士服専門店などで安価に売られている場合もあり、意外な穴場になっています。


ワーク系カーゴパンツ


ドレス系のカーゴパンツに似ていますが、ベースがチノパンやワークパンツなので

ややカジュアル寄りな仕上がりです。

生地や作りの丈夫さに重点が置かれた製品が多く、こちらもチノパンやワークパンツに

マチなしポケットをアクセントとして付けた物が目立ちます。

オススメはIRON HEART(アイアンハート)やRED KAP(レッドキャップ)のカーゴで

股下90cmオーバーのRED KAP(レッドキャップ)製のカーゴパンツは

裾が未処理の、いわゆる「裾フリー」仕様です。


カジュアル系カーゴパンツ


安価な製品が多く、シルエットや素材も多種多様ですが

大半が股下82cm未満とレングスは普通のボトムスよりも短めです。

一見、トールサイズを期待しても全く見つからない種類に思えますが

このカジュアル系カーゴパンツには、通常よりもレングスが短くて済む

スキニーやテーパードタイプのカーゴパンツが多いので油断はできません。

サイズ表だけを当てにすると、レングス不足に感じますが

裾幅の狭いスキニーやテーバードタイプでは

いつもよりも4〜6cm程度短いサイズを選んでも、十分に着こなせます

私の経験上、股下90cmでレングス股下84〜86cm位のサイズを穿いても

特に短いと感じることはありませんでした。

カジュアル系カーゴパンツはスキニーやテーパードなどの

細身のシルエットが狙い目です。


ミリタリー系カーゴパンツ


カーゴパンツの中でもトールサイズが最も絶望的なのが

このミリタリー系カーゴパンツで

私の記憶では、軍モノの本格的な物でも

インポート物で股下88cmが最長だったと思います。

ROTHCO(ロスコ)やAVIREX(アヴィレックス)、ALPHA(アルファ)など

ミリカジで名の通ったブランドが、それぞれ販売していますが

最長で股下84cmくらいが標準です。

股下90cm位の方なら、ギリギリ腰履きで誤魔化せる長さなのですが

レングスの長いサイズはウエストも大き目なので

細身の方では、やや不恰好な着こなしになってしまいます

好みはわかれますが、ミリタリー系カーゴパンツは

素直にブーツインしたほうが良さそうですね。

海外製と聞くと大き目のサイズを真っ先にイメージしますが

不思議と軍モノの輸入カーゴパンツでトールサイズは見た事がありません

ゴツくて脚の長い海外の兵隊さんは

一体どんなカーゴパンツを穿いているのか、興味が沸きます。



股下86cmのカーゴパンツで十分なら


一度でも探したことのある方なら、分かると思いますが

カーゴパンツでは股下86cmでもレアな部類に入り

定番商品としての取扱いなら、更に少なくなります。

本格的なトールサイズとしてみると、やや短めですが

股下86cmのカーゴパンツを安定して取扱っているお店を

幾つか紹介してみようと思います。


アメリカンイーグル


以前はカーゴパンツを含む、股下86cmサイズが充実していたのですが

最近のジョガーパンツやスウェットパンツの人気に圧されて

カーゴパンツの種類が減少しているのが残念です。

アメリカンイーグル


L.L.Bean(エルエルビーン)


ビーンブーツなどが人気のアウトドアブランドで

取り扱いのカーゴパンツもアウトドア寄りのトレッキングパンツ風と

ミリタリー風の2種類に大別されます

米国フィットと呼ばれるトールサイズがあり、レングス以外にも

ウエストサイズが豊富に選択できます。




エディー・バウアー


このエディー・バウアーもエルエルビーンと同じく

アウトドアブランドなので、トレッキングパンツ風のカーゴが目立ちますが

紹介した中では最もカーゴパンツのラインナップが豊富です。

カジュアルからアウトドアまで網羅されていて、機能性素材のカーゴなど

アウトドアブランドならではの製品もあります

見た目がスッキリとしていて、キレイ目なカーゴパンツが多いので

広い年齢層に受け入れられそうな印象があります。

【追記】
股下90cm以上でもOK!!トール丈のカーゴパンツが買える裏ワザで詳しく説明していますが

エディーバウアーのオンラインショップで注文時にちょっとした裏ワザを使うと

最長で股下96cmのトールサイズカーゴパンツを購入できます。


エディー・バウアー オンラインストア



最後に


過去に記事にした股下の長いカーゴパンツ『おすすめランキング』の内容が

少し古くなってきたので、そろそろ新しく書き直そうと思っているのですが

トールサイズのカーゴパンツを取り巻く状況は以前よりも厳しくなっているように思います。

数年前はトールサイズの取り扱いで名高い「ニッセン」から

トールサイズカーゴパンツの決定版ともいえる

股下96cmで股下フリーのカジュアル系カーゴパンツが発売されていたのですが

今もって復活の兆しは無く、レディーストールサイズの充実ぶりとは裏腹に

メンズはトールサイズではなくラージサイズへとニッセンの方針が変ってしまいました。

トールサイズへの取り組みが見られるユニクロあたりが代わりに販売してくれると

非常に有り難いのですが、今の所ユニクロのカーゴパンツは最長で85cmです

すでにメンズのジーンズとチノパンにトールサイズがあるだけに

今後に期待したいところですね。






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