失敗しないサイズ選び『ジーンズ・デニムの縮みと洗濯方法』について - トールサイズナビ

失敗しないサイズ選び『ジーンズ・デニムの縮みと洗濯方法』について

今回はジーンズの失敗しないサイズ選びについて、話したいと思います。

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とは言うものの、大半の方は最低限自分のサイズを知っている筈ですし

通販での買い物の様に、試着出来ない場合以外は、失敗は少ないかと思います。

ここで言う失敗とは

「ジャストサイズで買ったジーンズを洗濯をしたら、縮んでサイズが合わなくなった」

といった様な出来事を指します。


このブログで股下の長いトールサイズのジーンズやチノパンを紹介するときには

出来るだけその品が「ノンウォッシュ」であるか「ワンウォッシュ」であるかを

記載するようにしていますが、その違いがいまいち分らないと言う方は

少しだけ「たとえ話」にお付き合い下さい。



よくある話「ジャストサイズの筈が…」


背が高いうえに脚が長く、普通に売っているジーンズではどうもサイズが合わない

股下の長いトールサイズのジーンズを求めて、店頭やネット通販であれこれ探し回り

ようやく自分好みの「レングスが股下95cm」もある、なが〜いジーンズを見つけました。

ウエストサイズはぴったりな物があり、レングスは自分には少しだけ長かったので

5cmほど裾上げして、迷わず購入しました。

買ったばかりのゴワゴワしたジーンズが苦手だったので、糊を落とすため

洗濯し乾燥機を使用した後、着心地を確認するために穿いてみると…

「なんだかウエスト周りがキツイし、何故かくるぶしが見えている」

そうです、買ったのは「ノンウォッシュのリジッド(生)デニム」だったのです。



何処が悪かったのか?


このたとえ話にはジーンズのサイズ選びに関する「ありがちな失敗」が幾つか含まれています。

股下の長いジーンズを探して、見つかる物の大半が「ノンウォッシュ(未洗い)」と

呼ばれる生(リジッド)のジーンズです。

ジーンズやチノパンなどコットン製のパンツは洗濯をする度に縮みが生じ

まったく洗いを入れていない生(リジッド)のジーンズ・チノパンでは

「ファーストウォッシュ」と呼ばれる

初回の洗濯時にウエストは勿論、レングスは特にワンサイズ分以上の縮みが生じます。

つまりは、上のたとえ話で買ったジーンズはノンウォッシュ品で

まだ縮んでいないからこそ、あれほど股下が長かった訳です。

レングスが股下90cm以上で売られているジーンズの殆どが、このノンウォシュ品なので

買い物の際はしっかり確認したほうが良いでしょう。


この話で、さらに始末が悪いのはノンウォッシュ品を「裾上げ・裾直し」して

しまった事にあります。

現実にはノンウォッシュ品の裾上げを薦めるお店は無いと思いますが

ネット通販などでは全てが自己判断なので失敗してしまうかもしれません。

裾上げは、ノンウォッシュ品を自分で「ファーストウォッシュ」して

ジーンズが大きく縮み切った後にしましょう。

勿論「ワンウォッシュ(洗い済み)」の表示があり、製品段階で洗いがされている物は

それ以上極端に縮む事はないので、お店やネット通販のサービスで

裾上げしても構わないと思います。


更にこのたとえ話で注目すべき点があります

それは「ジーンズの洗濯の仕方」です

「洗濯し乾燥機を使用した後」とありましたが、乾燥機を使うことは

ジーンズにとって良いのか?悪のいのか?

乾燥機を使うことは失敗のように思われがちですが、「縮み切らせる」と言う点では正解です。

乾燥機を使うことで、一気に生地を縮み切らせる事が出来るので

裾上げ後に通常の洗濯しても、それ以上は縮む事が無くなりレングスが安定します。

特に拘りのある方は、ファーストウォッシュにコインランドリーにある

パワフルな乾燥機を使うそうで、一気に縮み切らせる事ができる上に

乾燥時間を短く出来るので、必要以上にジーンズを痛めず

無駄な色落ちが出来づらいなどの長所があるそうです。


「ファーストウォッシュ」ジーンズの洗い方


ファーストウォッシュと呼ばれる初回の洗濯の仕方にも推奨される方法があり

以下のような流れで処理をします。


【1】ジーンズを裏返しにする(不自然な色落ちを防ぐ為と洗濯槽・乾燥機内への色移り防止)



【2】ジッパー・ボタンを全て留める(金具でジーンズ本体を傷めないようにする)



【3】他の洗濯物を混ぜない(色が移ってしまいます)



【4】洗濯機で水洗いする(糊を落とすだけなので洗剤は不要、水は大目で)



【5】脱水後、乾燥機に裏返しのまま入れる(クッション用に不要なタオルを数枚入れる)



【6】乾燥機で乾かします(使いすぎると生地が痛むので注意、初回のみが無難)





失敗しないジーンズ・デニムのサイズ選びについてのまとめ



購入の際は、ワンウォッシュ品かノンウォッシュ品かを確認し

ノンウォッシュ品なら縮みを考慮してウエストサイズとレングスは

大きめ長めを選択する。

購入時に裾上げをせず、「ファーストウォッシュ」をして

縮み切らせたあとに裾上げを行う様にする。

これらの点に注意すれば、ジーンズ・デニムだけで無く

チノパンのサイズ選びでも大きく失敗する事は無いと思います。


最近は「防縮加工」された製品もありますが、ワンサイズ分以内の縮みに抑えられる

程度なので、過信は禁物です。

また、勘違いしがちですが一時期話題になったジーンズ専用洗剤は

デニム専用洗剤Jウォッシャー




「ジーンズの色落ちを最低限に抑える」事と「生地を痛めない」事を目的とした洗剤です

ジーンズ・デニムの色落ちに防止に関しては大変効果的でオススメの洗剤なんですが

生地の縮みを抑えるような効果は無いので、注意しましょう。


ジーンズを縮ませないような工夫や洗い方はネットでよく見かけますし

ファーストウォッシュ以外で洗うこと自体にも未だに賛否がありますが

洗濯を繰り返すうちに縮みは生じますし、人の「汗」や「湿気」でも縮みます。

個人的な好みもありますが、新品のノンウォッシュジーンズに関してだけ言えば

縮ませないよりも、レングスの十分に長いジーンズを

縮ませ切った後、自分に合ったサイズに整えて穿き続けることを薦めたいです。

長くなりましたが、皆さんのサイズ選びの参考になればと思います。










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